小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

2006-08-06 14:18:27 | 小さな気付き

お手紙届きました。

僕はきっとショックだったことでしょうね。

テレビで、自ら命を絶ったニュースなどは、目にしたり耳にしても、まさか自分の身近な人が。

 

ご両親の悲しみを思うと胸がせつなくなります。

命を絶ってしまった理由がわからないだけに、悲しみの行き場をご自分達のせいにしてご自分達をせめてしまわないでしょうか。

それがとっても心配です。

 

子供が小さい時、感受性が豊かに育って欲しいと、本を読み聞かせ、虫に触らせ、海に連れて行き、自然を体に感じさせてあげました。

でも、ふっとあたりを見回すと、一生懸命持たせようとした感受性がかえって足かせになるのではないかとさえ思うことがあります。

空を見上げて美しいな~と感じ、花を眺めてきれいだな~って思い、名文に感動して胸をあつくしたり・・・

その反面、ちょっとした心無い言葉にもとても敏感になります。

近頃では、傷ついた心を慰めたりしてくれる人より、その傷口に塩を塗る人さえいます。

何も感じない傲慢で自己中心的な人間だけが生き残れる、そんな世の中になってきているような気がします。

 

どうしたらいいのでしょう?

これからの若いお母さんは、我が子に何て言って育てたらいいのでしょう?

人のことはいいから、自分だけは強くなりなさい?

強くなれないんだったら、強い人の後ろに着いていきなさい?

 

でも、それはやっぱり違いますよね。

優しい子でいて欲しい!

人の気持ちを思いやれる人に育って欲しい!

ですよね。

 

その、自ら命を絶ってしまった僕のお友達は、お手紙から察しても感受性豊かな優しい性格だったようですね。

人には限りなく優しいのに、自分には厳しすぎるくらい厳しかったのではないでしょうか?

願わくば、自分にも優しくしてあげていたら。

人に言ってあげるように、自分にも

「大丈夫、大丈夫」

と言ってあげていたら・・・・・。

 

偶然にもお手書が届く前日に、友達がこんなことを話してくれました。

 

一時期、死にたい、死にたいと真剣に思った。

悩んで、悩んで、苦しんで、苦しんで・・・。

そんな時、自分の兄に

「私、死にたい」

と訴えた。兄の励ましてくれる事を期待して。

すると

「死ねば!」

と言う一言が返ってきた。

その一言を聞いた瞬間

「私、死にたくない。生きたい。何があっても、どんな事をしても生きたい!」

と心の底から思った。

 

彼女は、お兄さんの「死ねば」の一言で、死にたい願望から開放されたそうです。

これが誰にも通用するかどうかはわかりません。

お兄さんは彼女の性格を知り尽くしているからそう言ったのかもしれません。

私の身近にも死ぬこと、生きることを真剣に考えてる人がいたことをその時始めて知りました。

 

私、今日の夕方、104歳で天にめされた方のお通夜に参列します。

「長寿の秘訣?

私は馬鹿だからね~、な~んもクヨクヨ考えんからだろうね~ハッハッハッ・・・・・・」

といつもそう言って豪快に笑っていました。

数ヶ月入院されるまでは、心も体も健康そのものでした。

でも入院中に息子さんを亡くされましたが、その事は彼女には伝えられていませんでした。

天国に行って、息子さんの顔を見て彼女何ていうかしら?

「あら~、先に来てたん?知らなかったわ~ハッハッハッ・・・」

多分、そう言うような気がします。

もう彼女のあの笑顔が見れないと思うととっても淋しいです。

今晩のお通夜、きっと私号泣すると思います。

 

若くして命を散らす人、104歳まで天寿を全うした人。

かけがえのない命は一つしかないということだけはわかっています。

                        このお二人に合掌。

 

僕の心がゆっくりでも癒えていく事を心からお祈りしています。

 

       

 

追伸

編みあがったフレンチスリーブのサマーセーターは何色?

又、写真送ってください。

楽しみに待っています。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にがうりの美味しい食べ方

2006-08-06 00:22:13 | 料理

昨日、今日、明日と3日間、大分七夕まつり。

市内のアーケードの七夕の飾りつけ。

 

     

 

 

         

 

昨日は、大分七夕まつり47万人の広場で武者絵をかたどった山車「府内戦紙(ぱっちん)」が20基練り歩きました。

 

かけ声は「セイヤ、セイヤ」

 

もろ肌ぬいだお姉さん付きのを撮ろうと思ったのですが、これしか・・・・。

 

       

 

来年はもっといいのを・・・・・。

明日は6千発を打ち上げる花火大会です。

 

今朝、ベリベリサタデーで三瓶さんが大分県豊後大野市から美味しいゴーヤのお料理を紹介していました。

ゴーヤの肉詰め

ゴーヤ丼

冷やし素麺あつあつゴーヤのせ←(ここクリックしてください)

 

どれを試食しても「美味しいですね」としか言わない三瓶さん。

もう少し旅番組とか見て、研究したほうがいいかも。

冷やし素麺あつあつゴーヤのせが三瓶さんの一押し。

 

 

冷たい素麺の上にあつあつのゴーヤチャンプルもどきをのせ、素麺つゆをかけて食べるんですって。

近いうちに試してみますね。

 

先日、書いた にがうりの佃煮←(ここクリックしてください)を何人かのお友達が作ったよとの報告。

でも、お砂糖はレシピの分量より少なくしたほうがいい。

煮詰めすぎず、まだ汁気が残っているくらいの方がいいなどという意見をいただきました。

ご参考まで。

 

今日の私の小さな幸せ

 

「チャングムの誓い」、もうすっかり卒業したと思っていたのに、又、今日観てしまいました。

やっぱりこのドラマ本当に面白い!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする