今日の夕立に濡れた折鶴蘭の花。
余り目立ちませんがよ~く見るとなんとも可愛らしいです。
バリッ、バリッとものすごい音。
今日の雷、ご近所に落ちたんじゃないかしら?と心配になるくらい大きな音が響きわたりました。
青かった夏空が一気に暗くなり、洗濯物を取り込むのを待っててくれたように、家の中に入ると同時に、大粒の雨がザーと降り始めました。
セーフと言いながら、土ぼこりの湿っていくどこかなつかしいにおいをかいでいると、
ピカッ!!!!
バリッ、バリッ。
以前、雷でパソコンをやられたという話を聞いたことを思い出したので、コンセントを抜いて、ただひたすら、雷の鳴る音が小さくなるのを待ちました。
こういうとき、家に一人ってこわいですね。
家族の誰か一人か、ペットでもいると心強いのですが。
しばらくすると、段々雷の音もゴロゴロというふうに遠くなっていきました。
すると、待ってたかのように、なきやんでいた蝉の声が戻ってきました。
「あれ?君達も、もしかして雷苦手?」
と聞いてみたくなりました。
又、一生懸命になきはじめた蝉に妙な親近感を覚えた今日の夕立でした。
今晩はクーラーもいらず、涼しい夜です。
先日、打たれてしまった永川も今日はビシッとしめてくれました。
やっぱり主人は巨人ファンだと思った瞬間を句にしてみました。
勝っている?
台所から尋ねると 「うん」と答える 主語は巨人 by tami
今日の私の小さな幸せ
夕立の雷ででこわい思いをしましたが、庭の木や草花のほこりが流されて活き活きしたこと。
カープが巨人に勝ったこと。