先が黄色い雄しべが6本あるでしょ。
でも花粉を出す雄しべはこの中の2本だけですって。
面白いですね~。
昨年、この花を写しに出かけて、脱輪したのを思い出しました。
オレンジ色のつなぎを着たトラックの運転手さんが道にもどしてくれたんだったわ~。
あれから1年、同じところに同じようにこの花が綺麗に咲いていました。
知り合いの家の軒下に、ツバメが巣を作った話をしていました。
「まあ~きっといいことがあるわよ~」
って誰かが言ってました。
金田一春彦さんの「ことばの歳時記」にこんなことが。
ツバメにしろスズメにしろ、鳥の名には最後に「メ」がつくのが多いが、このメは生き物ことに鳥の総称だったようだ。
カモメという鳥もあるし、昔はヤマガラをヤマガラメとよんだ歌が「拾遺集」という歌集にのっている。
サ行の子音は古くはチャ行の音だったという学説がある。
そうすると、チューチューと鳴く鳥がチュジュメすなわちスズメで、その鳴き声から「ツパッツパッ」と鳴くやつがツバメと言われるようになったということになる。
栃木県・茨城県などの農村や福井県の山村では鳥だけではなく獣や虫にまでメをつけて呼ぶ。
牛はウシメ、蚊はカメという伝があるが、「先生」にまでメをつけて「センセイメが来た!」と叫んだ生徒がいたのには驚いた。
蚊がカメなら、亀はカメメ?
なわけはないでしょうね。
今日の私の小さな幸せ
明日からしばらく「梅雨の中休み」だそうです。
中休みっていう言葉好きですね。
何かホッとします。