小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

いざ、初陣

2009-02-08 22:58:43 | 天地人

「天地人」面白いです。

あっという間に、45分過ぎてしまいます。

今までの大河ドラマだったら、すぐ眠ってしまうところですが・・・。

 

景勝と兼続のツーショットになったら、何か胸がきゅ~んとしてくるんですね。

お互いを思いやっている気持が、ひしひしと伝わってきて。

景虎がスマートであればあるほど、景勝のぶっきらぼうさ、武骨さが際立ってきます。

 

兼続、同様、わたしも、景勝応援団!!

ふれ~ふれ~か・げ・か・つ~。

 

さて、いよいよ、兼続、17歳の初陣です。

 

でも、優しすぎて、人を殺せません。

敵の若い兵士をうてずに、逃がしてしまいます。

その性格をよくわかっている景勝。

景勝は兼続に何て言うだろう?と思っていたら、

「そなたは、このこたびが初陣じゃ。

次、また精を出せばよい。」

「もうしわけございません」

「兼続、二度と謝るな。強くなれ、よいな!!」

 

かっこいい~!!!

 

と、言われも、やっぱり兼続は人を斬ることができません。

 

そんな兼続に、お船さんのパパ直江景綱が、

「自分もいまだに戦が苦手で、こわい。

だからこそ命を大切にしろ。

兼続にはもっと大きくなって、上杉のいく末を頼む」

と元気づけます。

 

上杉軍は、越中を平定し、能登に入ります。

雪のため、動きがとれない陣中。

 

事件です、事件。

 

兼続は景虎の家臣とけんかになってしまいます。

自分の悪口を言われるのは我慢ができても、自分のために殿が悪く言われるのは命をかけても、許せん!!

と、刀をぬいてしまいます。

(ここで、ちょっとトミーとマツ、思い出してしまいました)

 

この件で、謙信と景勝と兼続のスリーショットシーン。

いや~この3人よいですわ。

 

上司としてわびを入れる景勝。

「せめはわたしがお受けいたします。

家臣の不始末のせめをおうのが上に立つ者の勤めです」

 

きゃ~聞いた、聞いた、よく聞いてくれたかしら?世の中の上に立ってる人たち~!!!

 

しかし、謙信は、

「そなたのこころが迷っている。

故郷の上田の庄に帰り、自分を見つめ直せ」

 

景勝と兼続、ふたり、雪の中を歩くシーン。

もうわたし、泣いてしまいました。

あの雪の中、与六を背負って連れて帰った喜平治を思い出したよ~。

「殿、もうしわけござりませぬ」

「たわけものめが~!!!」

この時の景勝の目、うるうるしてました。

あ~胸が痛い。

 

で、今週はここでおしまい。

あ、忘れていました。

お船さんの、婚儀が決まりました。

お船さんは、うかない顔をしています。

「好きな殿子でもいたか?」

と仙桃院さんにはバレバレ。

「流されるでない。どこにあってもそなたの幸せはそなたの手でつかみとれ」

と、言って慰めます。

 

初音とのからみ?

まあ、今のとこ、あまり興味がないのでスルーしま~す。

 

予告観ました?

「景勝、うちすてい~」

って。

何で?

いや~ドラマ、ドラマ。

 

今日の私の小さな幸せ

 

田舎に帰ったら、野原に、小さな春をたくさん見つけました。

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする