小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

プリティ・ウーマン

2009-02-09 20:51:07 | 映画

 

完璧綿毛まで、あと少し?

 

姫野カオルコさんという作家、好き嫌いが半端じゃなく激しい。

あの「プリティ・ウーマン」が大嫌い。

「赤毛のアン」も大嫌い。

「オリビアを聴きながら」っていう歌も大嫌い。

なのです。

 

わたし、プリティ・ウーマン観たとき、感動して一週間くらい頭の中が霧がかかったようになりました。

リチャード・ギアの王子様ぶりに恋し、ジュリア・ロバーツのあの長い手足にあこがれましたもの。

 

どこがどういうふうに彼女は、あの映画が嫌いかというと

 

ヴィヴィアン(ジュリア・ロバーツ)は、一生懸命勉強したわけでも、一生懸命働いたわけでもない。

食うに困って、夜の街に立った。

そこで、運よく、金持ちの男と知りあっただけ。

また、ギアのほうも、ジュニアで、会社も親からもらったもの。

仕事は副社長。事務は執事。

なんにもしない。

 

志の低い二人の映画だって。

 

この映画で、ただひとり見るべき人は、ホテルの支配人だけだって。

 

いましたね、気働きのきく支配人。

 

おかしいですよね~。

あの映画をこんな風に観るなんて。

やっぱり作家なんですね。

 

詳しくお読みになりたい方は

姫野カオルコ著

ほんとに「いい」と思ってる?

に書いてます。

この人の本、面白いですよ~。

お勧めです。

 

今日の私の小さな幸せ

 

昼過ぎから、雨。

ひと雨ごとに、春が来ています。

今夜の水戸黄門、臼杵の石仏が出ました。

フグ食べにいこ~っていうセリフ。

あっちゃ~大分、今、フグの毒事件で大変なの。

コメント (6)
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