ふきのとう
昨日は、更新をさぼったので、今日は頑張って書きます。
観ました~?
「天地人」
もう、今日も泣けた、泣けた。
どの人のセリフにもいちいち涙腺が反応してしまいます。
みんなが、与六こと兼続のことを想っているんですね。
愛されてます、兼続君。
先週の予告で
「景勝、打ち捨て~」
というシーンは、夢だったんですね。
よかった~。
さてさて、今日は、謙信から自分を見つめ直せと言われ謹慎中の兼続君。
謹慎場所は
「わしはこんなとこにはきとうはなかった!」
と、だだをこねたあの雲洞庵。
積み木ならぬ積み石をしながら自分自身と闘っています。
景勝も、兼続がいないのでちょっと不機嫌。
お船さんパパは、自分の死期を悟り、謙信に別れの挨拶に行きます。
そして、甥っ子である兼続の蟄居をといてくれるように頼みます。
「景勝様のそばには、兼続がおらねばなりませぬ」
そうそう、二人は一緒じゃないと・・・・。
でも、謙信もそれはよ~くわかってるんですね。
今日は、お船さんの夫、登場。
スクールウオーズの熱血先生の山下真司さんじゃないですか~。
「かたがた此度、景綱殿の娘をめとられた直江信綱殿じゃ」
と紹介されます。
「お初に御意を得まする」
「うん」
と、景勝は信綱に挨拶され、複雑な表情。(初恋だったものね~お船さんは)
冬から春、夏も過ぎ、秋をむかえます。
ながい謹慎期間です。
とうとう田中美佐子ママが倒れます。
そして、危篤。
帰れないという兼続。
全祝が
「たあ~け、与六、おのれの真をみるのじゃ。
そしてその真にしたがうのじゃ」
と張さんも真っ青な大喝。
何とか間に合います。
「よろく・・・・母は・・・・」
目を閉じてしまいます。
母は何を自分に言いたかったのか。
自分がこのまま落ちぶれていく姿を案じたまま死んだと自分をせめます。
でも、絶対違うよ。
わたしが教えてあげる。
君のことを君のママはほこりに思ってたよ!!
君の優しすぎるところも、すべて愛していたのよ!!
だから、泣くんじゃないよ~!!
って、テレビ観ながら、叫んじゃいましたよ~。
そして、四十九日の法要で、お船さんと久しぶりの再会。
前のお船さんだったら、いじいじしている兼続に、厭味の一つも言うところですが、もう人妻です。
大人度も、アップしています。
一歩ひいたところから兼続を見守ってくれています。
そして、紅葉が散る中で、子供のころの回想シーン。
きゃ~ちびっこ与六ちゃんじゃないですか。
サービスしてくれたんですね、NHKさん!
ありがとうです~。
そして、母の死を乗り越え、お船さんに決意を語ります。
「お船殿、もう二度と泣きませぬ」
え~もう泣かないの?
それもさみしいな。
あ、今日の一番好きだったシーンは、
景勝が、兼続の母の訃報を聞いたとき、降る雨を見ながら
「泣いておるのかの~」
ってつぶやくとこ。
景勝さま~、もうこれからは彼は泣かないんですって。
心配いりませんよ~。
しかし、このドラマ、映像が綺麗。
リアリティーには欠けるかもしれませんが、やっぱり見ていて綺麗なのがいいです。
今までの大河(篤姫は除く)は、映像が暗くて、それで途中で観るのをやめることが多かったような気がします。
さて来週は、謹慎もとかれたようです。
また、大好きな景勝さまのおそばにいれるね~。
楽しみだわ。
今日の私の小さな幸せ
♪ぐずで~
って、さんまさんのスーパーからくりTVで大江君デビュー。
「のろま大将」
笑ったわ~。
でも歌は上手いね。