田中雄二の「映画の王様」

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「SHOGUN 将軍」ゴールデングローブ賞4冠受賞記念 浅野忠信緊急会見

2025-01-13 20:02:18 | テレビ

 「SHOGUN 将軍」ゴールデングローブ賞4冠受賞記念 緊急会見が、13日、東京都内で行われ、樫木藪重役で助演男優賞を受賞した浅野忠信が登壇した。

浅野忠信ゴールデングローブ賞受賞の瞬間は「すいません、ハリソンさん!」
https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1459491#google_vignette


「SHOGUN 将軍」がエミー賞の18部門で受賞
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0031ba3671f214f90cf6daf1ef0d3dd8

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【インタビュー】「HABATAKE」『サラリーマン金太郎』鈴木伸之

2025-01-13 19:54:52 | もぐもぐ HABATAKE

共同通信発行の子どもと大人のウェルビーイングなくらしを応援するフリーマガジン「HABATAKE」。
8号のインタビューは、『サラリーマン金太郎』の鈴木伸之。

https://habatake.kyodo.co.jp/contents/vol-8/

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【ドラマウォッチ】「ホットスポット」(第1話)

2025-01-13 19:42:02 | ドラマウォッチ

「バカリズムワールド、今回もさく裂」
「富士山と温泉(ホットスポット)が重要な役割を果たしそう」

https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1459487

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『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』

2025-01-13 11:36:51 | 新作映画を見てみた

『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』(2024.10.28.オンライン試写)

 山中の廃墟で一緒にかくれんぼをして遊んでいた弟の日向が行方不明になった過去を持つ兒玉敬太(杉田雷麟)。その後も日向は見つからず、敬太は行方不明者を捜すボランティア活動に従事している。

 そんな彼のもとに、母親から古いビデオテープが送られてくる。そこには日向がいなくなる瞬間が映されていた。霊感のある同居人の天野司(平井亜門)はそのビデオテープにまがまがしさを感じ、敬太に深入りしないよう忠告するが、敬太は忌まわしい過去の真相を暴くために動き出す。敬太を取材する記者の久住美琴(森田想)も加わり、3人は日向が失踪した山に足を踏み入れるが…。

 近藤亮太監督が、日本ホラー映画大賞で大賞を受賞した短編映画を自ら長編映画化。Jホラーを代表する清水崇が総合プロデュースを手がけた。

 この映画、最近のホラー映画の常套手段である、過度な脅かし、CG処理、特殊メーク、ジャンプスケア(恐ろしい大きな音とともに映像や出来事を突然変化させるテクニック)、血しぶきなどはほとんど見られない。さらに主役の3人にインタビューした際にスモークもたかなかったと知らされた。

 というわけで、手作り感満載の昔ながらのホラーの作り方をしているのだが、その分モキュメンタリー感やYouTubeなどの動画をほうふつとさせるところがあり、古さと新しさが共存したような独特の気味の悪さを感じさせられた。

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「BSシネマ」『八つ墓村』(96)

2025-01-13 08:00:16 | ブラウン管の映画館

『八つ墓村』(96)(1996.12.9.渋谷宝塚)

 天涯孤独の青年・寺田辰弥(高橋和也)は岡山の資産家・田治見要蔵の遺児であることを知らされ、故郷の八つ墓村を訪れる。村では戦国時代、村人に惨殺された8人の落ち武者のたたりの言い伝えがあり、過去には、忌まわしい殺人事件も起きていた。さらに帰郷した辰弥の周りで次々と奇怪な事件が起きる。

 市川崑による金田一耕助ものが17年ぶりに復活した。しかも、松竹が映画化したたために、当時監督ができなかった『八つ墓村』である。
言わずと知れたストーリーは、松竹版とは異なる脚色が施され、名探偵・金田一耕助も石坂浩二から豊川悦司に代わり、レギュラー陣も一新されたところに時代の流れを感じる。

 だが、かつて三木のり平や大滝秀治といった芸達者な人たちが演じたコメディリリーフ的な遊びや余裕までが消えてしまい、唯一残った加藤武が妙に浮いてしまう始末。

 以前の市川=金田一耕助シリーズの長所は、原作の複雑なストーリーと猟奇性、雑多な登場人物を巧みに整理し、そこから原作にはない味を生み出していたところだったのだが、その点でも、今回は物足りなさを感じた。これは市川崑の老いによるものなのだろうか。


『八つ墓村』(77)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ad6281c388befbb7d49d923ef54a03d3

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