『ある子供』(05)公開時以来、約10年ぶりに
ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督にインタビュー取材。
今回はマリオン・コティアール主演の『サンドラの週末』について。
映画の内容は
病が癒え、仕事に復帰する予定だったサンドラは、ある金曜日に突然解雇を言い渡される。
解雇を覆すには、半数以上の同僚が、自分たちのボーナスを諦めてサンドラの復職に投票する以外に方法はない。
投票日は月曜。こうして同僚を必死に説得して回るサンドラの長い週末が始まった。
原題は「2日と1晩」。
サンドラの運命は一体どうなるのかというサスペンスの要素もある。
孤独ではない主人公、希望のあるラストシーン、音楽の使い方など、
作風のさまざまな“変化”を中心に聞いた。
詳細は後ほど。