小学4年生の時「雪渡り」の劇で、主人公の四郎を演じ、当時好きだった子がかんこを演じた。妙に意識して劇どころではなかった。
小学5年生の教科書に載っていた「気のいい火山弾」が好きだった。
中学校の教科書に載っていた森荘己池による賢治の評伝に興味を持った。
高校時代、『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』など、諸作を文庫で読む。
大学時代、当時付き合っていた彼女から『宮沢賢治詩集』をプレゼントされた。
教科書に載っていた小説など 小学校編
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0bb43c3ac0cdbd70ba35ab809bd3d0d9
教科書に載っていた小説など 中学校編
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/795dcc7dc68aad0c8d735c73c481c0b5
初めて務めた会社が築地の朝日新聞の隣のビル内に入っていたので、朝日新聞社が製作したアニメ映画『銀河鉄道の夜』(85)の宣伝をさんざん目にし、割引券をもらって見た。登場人物は全て猫という妙な映画(監督:杉井ギサブロー、原案:ますむらひろし、脚本:別役実、音楽:細野晴臣)だったが、当時のことを思い返すと懐かしい気分になる。
井上ひさし作の舞台『イーハトーボの劇列車』(93)を見て、久しぶりに賢治熱が復活。著作を読み直したり、弟の清六の『兄のトランク』を読んだり、ビデオで『風の又三郎』(40)や『風の又三郎 ガラスのマント』(89)を見たり、スーパーファミコン用ゲームソフトの『イーハトーヴォ物語』(93)をプレーしたりもした。
『イーハトーボの劇列車』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8e3f784f72790f4908cfea3f8629292e
1940年代日本映画ベストテン その1『無法松の一生』『風の又三郎』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f8c5bb49bb177b6baf07ccf7da4f0c14
そして、94年についに花巻を訪れて賢治ゆかりの地を訪ねた。
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/69e3e6613bb427e181d428476024d9a2