『ほぼ週刊映画コラム』
今週は
ワールドカップの余勢を駆って
『アーリーマン ダグと仲間のキックオフ!』
詳細はこちら↓
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1156190
「今回の大きなテーマは、恐竜と人間との関係であり、恐竜に対する共感や感情移入を追及することでした」↓
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1155329
ここでは書けなかったが、結構、次回作に関するネタバレも話してくれた。
【インタビュー】『ジュラシック・ワールド/炎の王国』 クリス・プラット&ブライス・ダラス・ハワード↓
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a2daae6dc3d00a830ca789688218f035
「恐竜と人間がじかに接触するシーンが多いので、今までとは違うタイプのアクションも楽しめると思います」↓
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1155324
往年のスクリューボールコメディのカップルのような2人。
ブライスに「つい最近『ハンソロ』で、お父さん(ロン・ハワード)にもお話を伺いました」と言ったら大喜び。
クリスには「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の時にもお話を伺いました」と言ったら、「もちろん覚えていますよ」と見事に切り返された。
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』↓
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7babd649be1851d4c094f59f2ebfe0cf
大泉滉、山形勲、天本英世、芦田伸介、伊藤雄之助、滝沢修と、南伸坊のイラストを配した表紙もうれしい。映画や舞台で活躍した名脇役たちの著書を通して、彼らの意外な一面や、知られざる人生を紹介した逸品。まさに「おもしろうてやがてかなしき鵜舟かな」の趣があり、同じく脇役好きの自分にとっては、たまらないものがあった。
例えば、野口元夫が吉野鮨の親方だったことは知っていたが、吉田義夫が日本画家だったことは知らなかった。また、古本マニアが高じて“新劇屑屋”と呼ばれた松本克平、絵番附を鬼のように蒐集した柳永二郎、ミニ盆栽の大家となった中村是好などには、偏執狂的な執念が感じられておかしいやら、あきれるやら…。
紹介本の中で、読んだことがあるのは加東大介の『南の島に雪が降る』だけだったが、『私の古本大学』(松本克平)や、宮口精二が編んだミニコミ誌『俳優館』を読んでみたくなった。
筆者は1974年生まれというから驚くばかり。映画やドラマはまだしも、舞台や歌舞伎の知識に関してはとてもかなわない。故人を偲ぶために、遺族や友人が編んだ非売品(配り物)の本を「まんじゅう本」と呼ぶことも、この本で初めて知った。