旅の始まりは こちら
香港・マカオ旅行記1 香港へ 2 香港啓徳空港の思い出話 3 懐かしの日航ホテル
4 北京料理と香港の夜景観賞 5 アバディーン・スタンレー 6 黄大仙寺・香港の下町
7 海鮮料理とオープントップバス 8 女人街とホテルラウンジ 9 香港からマカオ・世界遺産
10マカオタワー・媽閣廟・カジノ 11ベネチアンホテルリゾート 12 ダンボレストランと水舞間ショー
13 フリータイム散策 14 聖ラザロ地区 15 アントニオレストラン 16 タイパビレッジ
17 ベネティアンホテルハプニング 18 マカオからの帰国とお土産
ドラゴントレジャーショーを見るというご家族のご相伴に預かる形で、
シティーオブドリームのハードロックホテルにやってきた私達。
ドラゴントレジャー
2009年6月ハードロックホテルがオープンしてしばらくは
無料でやっていたというこのショー。今は500円位かな。
ドーム型天井をもつシアター「ザ・バブル」での3D映像ショーです。
360度のスクリーン上を、くらげや魚が泳いだり、ドラゴンが飛び回り、
まるで海の中にいるみたい。
いっしょにショーを見た親子4人さんは、お嬢さん二人とご夫婦。
それぞれのお嬢さんが、高校、大学に進学して家族の記念旅行だそう。
みんな仲良さそうで、羨ましい~。
6年前、親子で行った海外旅行を、思わず思い出してしまいました。
レストラン ダンボ
本日の夕食は、マカオ料理&ポルトガル料理のお店ダンボです。
先程の親子4人さんといっしょの6人でのお食事。
広い店内は、ほぼ満席。賑やかな話声が飛び交っています。
ほとんどが中国人ですが、日本からのツァーでも、よく使われるお店の様。
お肉料理、海鮮料理。。色々とお料理はいっぱい出てきたけど
白身魚の揚げボールはコロッケみたいで美味しかった~。
あと、すっごく美味しかったのは、海老のガーリック炒め。
このお料理は、ダンボでも人気メニューだそうですよ。
お肉料理が、苦手な私は、この海老料理ばっかり食べていました。
チキンのココナッツカレー、蟹と野菜のカレー風味炒めなど
ちょっとスパイシーなお料理はマカオ料理の特徴。
色々な味を楽しめたマカオ料理のあとは、
いよいよ楽しみにしていた水舞間
ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターショーですよ~。
ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターショー(水舞間)
バスは、水舞間のあるシティーオブドリームまで
私達を送ってくれました。
ここで、香港からごいっしょだった親子4人さんとはお別れです。
ありがとうございました。お元気でね~と、バスを降りると、
さよなら~お元気で~と、バスの中から
両手を大きく振ってさよならをしてくださったご夫婦。
一期一会、でも、やっぱりちょっと寂しいです。
チケットの交換へ
日本で予約を入れていた水舞間のチケット。
ちゃんとチケットが発行されるかちょっとどきどきしながら、
水舞間チケットカウンターへやって来ました。
水舞間ショーチケットの話は こちら
チケット交換のフロントで、プリントアウトした申し込み用紙と、
パスポート、申し込んだ時に使ったカードを提示したら、
すんなりと手続きが終わってしまい、無事にチケットをゲット。
よかった~とホット胸をなで下ろす私。
無事にチケット交換できて、本当によかったです。
会場の中
会場の中へ入ると、中央の舞台は、なんだか幻想的なプールです。
こちらは、オーディオや光のコントロールブースかな。。
フランスのフランコ・ドラゴーヌ氏によって演出された、
水と音楽と光のショーの水舞間。
ストーリーはラブストーリーなのだそうですよ。
開演
開演のブザーがなって、いよいよどきどきわくわの始まりです。
あっという間に、プールからせり上がってきたきた船のマストのような柱。
マストの上でアクロバットショーを広げたダンサーが、
下のプール目指して次々に飛び込んでいきます。
深い深いプールなんだ~と思っていたら、さ~っと水が引き浅瀬の状態に。
ダンサーがプールから出てきたと思ったら、
なんと、前の方の席の人に水をかけ始めたではありませんか。
水をかけられた人はきゃ~きゃ~。 でも、楽しそう~。
前もってレインコートを着ている人もいますよ。
でも、
私達は前から5番目だったのですが、それでも水のしぶきがちょっと
飛んできていました。
天井から吊り下げられた電球の様な枠。
この枠に乗っているたくさんの人によるショーの始まりです。
腕、脚、腹筋。。鍛えられた筋肉を使ってのパフォーマンスですよ。
ハラハラドキドキしながら、じっと上を見上げて、首が痛い。。
その他、空中ブランコのショーがあったり、
天井の一番高い所から小さくなったプールへの飛び込みショーがあったり。。
はらはらどきどきは尽きません。。
と、今度は。。
舞台は、光と噴水が造る幻想的で美しい水の世界へ代わりました。
優しいパステルカラーの噴水の間を踊る青年と美しい女性。
音楽も透明感のある静かな調べに変わり。。
そうそう、これはラブストーリーやったんや。。。
を
。。と思ったら、またまたバイクを使ったアクロバットショー。
縦横に造られたジャンプ台から何台ものバイクが飛んでいきます。
タイミングがずれたら、空中でぶつかってしまう。。
そして。。。最後はやっぱりラブストーリー。
色々とあったけど、なんだかハッピーエンドで終わったようで
よかった、よかった。
目の前で繰り広げられる、水と光と音楽と美しい踊り、
超はらはらドキドキ、迫力のアクロバット。
時には、滑稽な道化師のパフォーマンス。。
ストーリーは、いまいちわからなかったけど、
とりあえずハッピーエンドで終わった愛の物語と、
感動と驚きであっという間の1時間半、本当に楽しいショーでした。
夜のマカオ・コタイ地区
水舞間のショーが終わって、その余韻を楽しみつつ、
歩いてベネツィアンホテルまで戻ります。
と言っても、ほんの数分の距離なのですが。。
ライトアップされた夜のマカオも綺麗です。
シティーオブドリームの噴水も青くライトアップされていますよ。
クラウンホテルとハードロックホテル。
ホテルのライトアップは、色々な色に変わっていきます~。
帰ろうか。。という主人の声に
もうちょっと待って。。
赤や青。。色々な色に変わるライトアップをもうちょっと見ていたいな。。
橋を渡ると、もうすぐベネティアンホテルです。
こちらが私達の泊まっているベネツィアンホテル。
やっぱり大きいですよね~。
さて、香港・マカオ旅行も、後一日。
マカオでのフリータイムを残すばかりになりました。
本当はフリータイムの計画をきちんと立てておきたかったけど、
旅行前にかなりしつこい風邪をひいて、
ましになると同時に飛び出して来た今回の旅行、
その為、ほとんどNOプランです。
一つだけ、私が行ってみたいのはマカオ半島の聖ラザロ地区、
マカオの中でもっともヨーロッパの色合いの濃い地区だそう。
それと二人の希望で、旅サラダのテレビ番組で見た
ポルトガル料理の「アントニオ」さんへランチに行きたいな。。と。
それ以外は、ぶらぶらと街を歩いてみる事くらいで
何も決めていません。
さてさて、明日はどうなる事でしょうね~。。
(香港マカオ旅行記13 フリータイム散策へ続きます。)