京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

東北の旅17 ナチュラルパークツアー華厳の滝・中禅寺湖

2016-07-09 00:00:00 |  国内旅行

こんばんは。
実は、今東京に来ています。
今夜はディズニ―ランドのホテルに、
長男夫婦やなーちゃんと一緒にお泊りです。
だから、これは予約投稿なんですよ。

なーちゃんの幼稚園児さん姿を見たり、
ディズニーランドで、ショーやパレードを見たり、
なーちゃんの誕生日を祝ったり。。
楽しい東京行きになりそうです。


さて、東北旅行の続きは、
日光のメイン観光の一つ、華厳の滝ですよ~。

東北の旅1 銀山温泉へ
東北の旅2 銀山温泉能登屋・散策
東北の旅3 銀山温泉散策・ライトアップ
東北旅行4 銀山温泉能登屋夕食~
東北の旅5 会津若松へ
東北旅行6 会津若松 鶴ヶ城
東北の旅7 白虎隊
東北旅行8 さざえ堂と武家屋敷
東北の旅9 東山温泉庄助の湯瀧の湯
東北旅行10 瀧の湯・夕ご飯~郡山へ
東北の旅11 日光の町
東北の旅12 日光山輪王寺・東照宮五重の塔
東北旅行13 東照宮三猿の教え
東北の旅14 日光東照宮・陽明門・唐門
東北旅行15 日光東照宮・眠り猫・鳴龍・二荒山神社
東北の旅16 日光温泉日光千姫物語
東北の旅17 ナチュラルパークツアー華厳の滝・中禅寺湖
東北旅行18 日光・中禅寺・龍頭の滝
東北旅行19 明治の館~京都

東北の旅16 日光温泉日光千姫物語の続きです。

 3月7日(月)

ナチュラルパークツアー

ナチュラルパークツアーのマイクロバスが
千姫旅館前にやってきました。
お客さんは私達含めて6人。

これから、いろは坂~明智平~中禅寺湖ボートハウス
~龍頭の滝~立木観音~華厳の滝~般若の滝~と
周って東武日光駅に戻る予定です。

いろは坂

いろは坂は、日光市街と500メートルも高い所にある
中禅寺湖・奥日光を結ぶ、カーブ続きのつづら坂。

 いろはにほへとの「い」から始まって「ね」までの
20カーブが上り専用の第二いろは坂、
「な」から「ん」までの28カーブが下り専用の
第一いろは坂。
今は、第二いろは坂を上がっていきます。

この辺りは、紅葉の頃はとっても綺麗らしいですが、
その頃の車の渋滞は、半端じゃないそうです。

一つ一つのカーブに、こんな風にひらがなの看板が
上がっています。

予定では、華厳の滝は、一番最後になっていましたが。。

運転手さんが、
どんどん霧がかかってきていますから、
華厳の滝へ着くころには、
華厳の滝が見えない可能性があります。
先に、華厳の滝へ行きましょう~と。

私達に、もちろん異論はありません。
よろしくお願いしますという思いだけです。

華厳(けごん)の滝

ということで、まず、最初に華厳の滝へやってきました。
ここから、エレベーターに乗って下に降り、
観瀑台(かんばくだい)から華厳の滝を眺めるのです。

エレベーターは有料。(大人550円)
でも、建物の右側に無料で滝が見られる展望台に
続く道もあるようですよ。


エレベーターには、係員の人も乗っていないし、
行き先のボタンもついていません。
どんな風にして動くんだろう。。と思っていたら、
なんと、遠隔操作でエレベーターが動くんだとか。。

ある程度お客さんが乗ったら、ドアが勝手に閉まって、
エレベーターは100mほどを1分間で
一気に降りていきます。

着いた先には長~い廊下が待っていました。 

これをずっと歩いていくと、滝壺が近くに見える観爆台に到着です。

観爆台から

観爆台からは、中禅寺湖の水が高さ97m幅7mの滝となって
岩壁を一気に流れ落ちる壮大な眺めをみる事ができます。

ゴォ~という爆音とともに水しぶきが砕け、
迫力ある光景が目の前に。。 

これが、華厳の滝か~。。
なんだか、感動です。

栃木の華厳の滝は、和歌山の那智の滝、茨城の袋田の滝と並ぶ
日本三名瀑の一つなんだそうですよ。

私達は、以前、家族で那智の滝は見たことがあるので、
これで二つ目制覇かな。

後は、茨城の袋田の滝ですね。
茨城の袋田の滝ってどんなんだろう。。
いつか行ってみたいです。

 

さて、上の観爆台へ上がってみました。 
また、少し滝の見え方が違うかな。。
写真では、あまり違いはないようですけど。。

覗き込むと、下には残雪が見え、雪解け水がごうごうと
流れています。

こういう景色も迫力あっていいですね~。

しばらくダイナミックな景色を楽しんだあと、
下に降りて、華厳の滝のおみやげやさんへ。 

日本人のお客さんかな。。と思ったら、
中国語や韓国語が飛び交っていて。。
日光は、アジアの人にも人気なんですね。

お土産屋さん

そして、今度はエレベーターで100m登り
地上に戻ってきました。

山々には、白い霧がかかり始めています。
これが、もう少し進むと華厳の滝も見られなくなるそう。。 

運転手さんの話では、
観爆台へ行っても、ゴウゴウという音はするけれど
白い霧に包まれて、華厳の滝の姿かたちは見れなかった。。
という事も結構あるそうです。

先に華厳の滝に来て正解でしたね~と運転手さんに言われ、
ほんとだ~って皆納得。

日光と言えば、東照宮と華厳の滝ですもんね。
とりあえずは、この二つが見られてよかったです。

こちらが、私達を連れてくれた小型バス。。というか
ジャンボタクシーです。

でも、残念だったのは明智平に行けなかったこと。
白い霧に隠れてしまって、行っても何も見えないという事で
行けませんでした。

明智平からの華厳の滝も見たかったし、
できればロープウェーにも乗りたかったのですが、
このお天気では仕方ありませんよね。

中禅寺湖

さて、車は中禅寺湖の周りを走ります。
中禅寺湖は、男体山の麓に広がる周囲25km、最大深度163mの湖です。
男体山が噴火し溶岩で渓谷が堰き止められてできた湖だそうですよ。

標高1269mの高所にあって、日本一標高が高いところにある湖として
知られています。


この中禅寺湖、明治5年(1872年)までは、女人牛馬禁制の地だったそうです。

女性を馬と牛と一緒に禁制にするなんて。。ひどい。
今だったら考えられない事ですが、当時はね。。

そんな中禅寺湖、今では、湖上遊覧船やボート遊び、釣りなどを
家族で楽しめる場所となっています。

でも、雨もぽつぽつ降り始めて、さすがにひと気はないですけどね。

でも、これはこれで幻想的な感じで素敵です。

 奥日光の入り口に位置する中禅寺湖の周りには、いくつかホテルがありましたが
どちらかというと閑散としている感じでした。

閉めてしまった古いホテルがそのままの形で残っていたりして、
そういう風景を見ると、どうしても、寂しく感じてしまいますよね。。

 中禅寺湖畔には、ますます霧がかかり始めています。

よかったね~、華厳の滝が見れて。。(また、言ってる?
と、主人と話しつつ、車は中禅寺の立ち木観音へ。

東北旅行18 日光・中禅寺・龍頭の滝へ続きます。

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