ニュージーランドゴールデンルート8日間旅程
1オークランドからクライストチャーチへ 2クライストチャーチ紙の大聖堂
3クライストチャーチカテドラルスクエア 4クライストチャーチボタニックガーデン
5クライストチャーチ ホテルとモナベール公園
6クライストチャーチ シャートーオンザパークH 7クライストチャーチ~デカポ湖
8デカポ湖・プカキ湖 9マウントクック ハーミテージホテル
10マウントクックケアポイントハイク 11マウントクックパノラマレストラン
12マウントフッカーバレー半日ハイキング1 13マウントフッカーバレー半日ハイキング2
14クイーンズタウンへ オマラマ 15クイーンズタウンへ ワイタキディストリクト
16クロムウェルフルーツ 17ワカティブ湖へ 18クイーンズタウンホテル・夕食
19クイーンズタウン散策 20ミルフォードサウンドへ テアナウ
21ミルフォードロード・エグリントンバレー 22ミラー湖 23キャズム
24ミルフォードサウンド遊覧クルーズ1 25遊覧クルーズ2
26ミルフォードサウンドセスナ遊覧飛行1 27セスナ遊覧飛行2
28クイーンズタウンホテルでの夕食 29クイーンズタウン~オークランド
30オークランド市内観光1 31オークランド市内観光2 32スタンフォードホテル
33オークランド散策 34オークランド夕食 35オークランド夜の散策
36ワイトモ洞窟 37ロトルア羊の毛刈りショー 38ファームツァー
39ロトルアマオリショー 40ロトルアポフツ間欠泉
41ロトルアポフツ間欠泉~オークランド 42スカイタワークリスマスイベント
43スカイタワー回転展望レストラン 44オークランド~帰国
ニュージーランド4 クライストチャーチボタニックガーデン
の続きです。
2017年11月27日
シャトーオンザパーク
クライストチャーチでの本日のホテル、シャトーオンザパークに
やって来ました。
クライストチャーチ植物園から車なら5分位のあっという間、
歩いても15分位なのだそうです。
ちょっとだけ郊外のお洒落なホテルですね。
シャトー オン ザ パーク クライストチャーチ ア ダブルツリー バイ ヒルトン
という名前が正式名称なんだとか。。長過ぎですよね。。
すっきりと清潔感があって、いい雰囲気のホテルです。
青と薄紫のソファーの配色もお洒落。
オレンジ色の照明やグリーンポットが温かく、
アットホームで居心地の良さそうな空間ですよ。
でも、高級感もあります。
ガラス張りのこの廊下なんか、すっごく素適ですよね。
ホテルのお部屋
お部屋はそんなに大きくないけれど、
大きな窓の外にはベランダがあって、窓の外には緑の木立が。。
窓を開けると、ふわ~とみどりの風が入ってきていい感じ。
バスルームもシャワールームも、清潔感たっぷりですね~。
ホテルのイングリッシュガーデン
ガイドさんが、近くのモナベール公園の薔薇も綺麗ですよ~と教えてくれたので、
さっそくモナベール公園に行こうとお部屋を出ました。
でも、ホテルのお庭で薔薇の花壇を見つけてしまい。。
余りの可愛さに、思わず足が止まってしまいました。
ここは、ホテルのレストランに続く芝生と花壇。
薔薇だけでなく色々な花々が、見事に咲いています。
イギリス統治時代のあったクライストチャーチは、
”イギリス以外で最もイギリスらしい街”と言われていることは
前にも書きましたが。。
本当に、すっごい素敵なイングリッシュガーデン。
自然のありのままの姿を生かし、それでいて優雅でお洒落で。。素敵~。
ほんと、心が癒される空間ですよね。。
ちょっと離れがたいホテルのお庭でしたが、
そろそろモナベール公園に行かないと。。
モナベール薔薇園へ
ホテルを出てモナベール薔薇園へ。
ホテルのフロントで行き方を教えてもらったのに、
ちょっと近道をしようかと横着をしてしまったら。。
なんか、道が分からなくなってしまって、
あっちへこっちへうろうろ。
今、どこにいるのか分からなくなってしまって。。
自転車に乗った男の子に声をかけて聞いたら、
立ち止まり、とっても丁寧に教えてくれました。
ありがとう~、おかげで無事にモナベイル薔薇園にたどり着けましたよ。
初めから、教えられたとおりに行けばよかったです。
でも、優しい男の子に出会えたからよかったかな。
モナ・ベイル(Mona Vale)公園
モナベイル公園は、今は市が管理していますが、元は個人宅だったそうです。
夜の9時まで門は開いているんですね。
こちらがモナベール公園の入り口です。
お洒落なお家ですね~。
でも、これは昔、門番の人の家だったとか。。
これが、門番の人の家。。?ってびっくり。
門を通り抜けるとすぐそばに薔薇園がありました。
こちらの薔薇も満開に咲いていますよ。
深紅の薔薇も綺麗。。
モナベール公園は、元々、地元の富豪アニー・タウネンド婦人の持つ
広い庭園でした。庭園だけでなく、中に入っていくとビクトリア様式の
豪華な歴史的建造物である邸宅もあるようです。
私達は薔薇園を見ただけで、そこまでは行っていないのですけど。。
でも、門番の家があれなら、邸宅はどんなものなのか見たかったな。。
アニー・タウネンド婦人
薔薇の花を見ながら、アニー婦人の事を、もう少しだけお話すると。。
大きな農場を経営していた大富豪のアニーの父親は、娘を溺愛するあまり、
アニーが誰を好きになっても、誰とも娘を結婚させませんでした。
父親が亡くなった後、アニーは彼女の主治医との結婚を希望しましたが
主治医の死によって叶わず、アニーは一生独身だったのだそうです。
アニーは、引き継いだ莫大な遺産でこの庭園と屋敷を造りました。
それが、今から110年以上前の1905年のことでした。
アニーの死後、この壮大な土地と建物は転々とした後、
今は、市の管理下に置かれる様になったのだそうです。
どんなに大金持ちでも、アニーさん、寂しかっただろうなと思うと。。
なんだか、切ないお話ですよね。
ルピナスの花
さて、お話は変わって、ルピナスの花も咲いていましたよ。
今回、ニュージーランドに来た一つの目的は
ルピナスの花の群生を見る事なのですが、
ここで、ルピナスの花にお目にかかるなんて感激です。
ホテルへ
本当は、もっと公園の中に入って行きたかったけれど、
もうそろそろ、予約した夕食の時間。
モナベールの薔薇にさよならをして、
ホテルまで戻らなくては。。
そして、帰りは迷う事もなく、あっという間にホテルへ。
今夜はホテルのレストランでの夕ご飯です。
ニュージーランド6 クライストチャーチ シャートーオンザパークH
に続きます。
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これからもよろしくお願いします。