1オークランドからクライストチャーチへ 2クライストチャーチ紙の大聖堂
3クライストチャーチカテドラルスクエア 4クライストチャーチボタニックガーデン
5クライストチャーチ ホテルとモナベール公園
6クライストチャーチ シャートーオンザパークH 7クライストチャーチ~デカポ湖
8デカポ湖・プカキ湖 9マウントクック ハーミテージホテル
10マウントクックケアポイントハイク 11マウントクックパノラマレストラン
12マウントフッカーバレー半日ハイキング1 13マウントフッカーバレー半日ハイキング2
14クイーンズタウンへ オマラマ 15クイーンズタウンへ ワイタキディストリクト
16クロムウェルフルーツ 17ワカティブ湖へ 18クイーンズタウンホテル・夕食
19クイーンズタウン散策 20ミルフォードサウンドへ テアナウ
21ミルフォードロード・エグリントンバレー 22ミラー湖 23キャズム
24ミルフォードサウンド遊覧クルーズ1 25遊覧クルーズ2
26ミルフォードサウンドセスナ遊覧飛行1 27セスナ遊覧飛行2
28クイーンズタウンホテルでの夕食 29クイーンズタウン~オークランド
30オークランド市内観光1 31オークランド市内観光2 32スタンフォードホテル
33オークランド散策 34オークランド夕食 35オークランド夜の散策
36ワイトモ洞窟 37ロトルア羊の毛刈りショー 38ファームツァー
39ロトルアマオリショー 40ロトルアポフツ間欠泉
41ロトルアポフツ間欠泉~オークランド 42スカイタワークリスマスイベント
43スカイタワー回転展望レストラン 44オークランド~帰国
ニュージーランド3 クライストチャーチカテドラルスクエア
の続きです。
2017年11月27日
クライストチャーチ植物園
(クライストチャーチボタニックガーデン)
クライストチャーチ植物園にやって来ました。
クライストチャーチ植物園は、広大なハグレー公園の
約5分の1を占める約30haの大規模な植物園です。
1863年7月、英国のビクトリア女王の長男の
アルバート・エドワード王子とデンマークのアレクサンドラ王女との
婚礼を祝し、イングリッシュ・オークが植えられたのが第一歩で、
その後、湿地と砂丘だった一帯は、広大な植物園に
なったのだそうです。
運転手兼任の日本語ガイドの方は、車を停めて置く場所がなかったようで、
待っているので、私達だけで薔薇園を見に行ってくださいと。
え。。ちょっと説明して欲しかったのに。。
でも、仕方ないですよね。
ま、時間内好きなように周れるのだからいいか。。
ピーコック噴水
ボタニックガーデンに入り、まず目に入るのが噴水です。
寄贈者の名前からピーコック噴水と名付けられているそうですが
市民の憩いの場所になっているようです。
Armstrong Lawn
続いて、Armstrong Lawnと名付けられたエリア。
左手には青々と芝生が広がり、大きな木々が立ち並んでいます。
緑の木々と黄緑の芝生が、青い空に良く似合ってますよね。
右手は季節の花々が咲き乱れる花壇が続いてますよ。
Herbaceous Border
この辺りはハーブ園なのでしょうね。。
なんだかいい匂いがして、思わず立ち止まってしまいます。
Maple Border
ほんの少し咲きかけたあじさいの花。その後ろに楓の木が生え、
ふと日本庭園を思い出す景色です。
なぜか少し色づいた葉もあるよう。。
秋になったら紅葉が綺麗なんでしょうね。
この後、セントラルローズカーデンを目指して
歩いていきます。
春から夏(10~2月ごろ)にかけては、250種類以上の
バラが咲き乱れとても綺麗なのだとか。。
ちょうど今は11月。
薔薇園の薔薇は満開ということで。。。楽しみ、楽しみ。
ビジターセンター
2011年の地震の後、2014年にオープンしたビジターセンターです。
全面ガラス張りですっごくお洒落なビジターセンター。
バラ園の帰りに寄ろうと思ったら、5時までで帰りには閉まっていました。
先に寄ればよかった。。
ガイドさん、教えておいてくれたらよかったのに。。
セントラルローズガーデン
ボタニック・ガーデンの中央にあるローズガーデンにやって来ました。
ローズガーデンの向うに温室が見えています。
ベゴニアやサボテン、ランやプルメリア、食虫植物なんかもあるそうです。
時間がなくて行ってはいませんが。。
薔薇、本当に綺麗です。
ベンチに座ってじ~っとしている人、羨ましいな~。
薔薇は、132個の花壇に、およそ2500株もが植えられていて、
その種類も実に様々。
青空と赤い薔薇と白い薔薇のコントラストが
見事すぎます。。
深紅の薔薇にピンクの薔薇、オレンジ、黄色。。
薔薇に詳しい人なら、なんという名前の薔薇か分かるのでしょうね。。
私は、残念ながら名前は分かりませんが、
それぞれの薔薇が美しく生き生きと咲いていますよ。
この手毬の様な薔薇も可愛いな~。
雲一つない青空に一際映える白薔薇です。
薔薇のアーチも素敵ですよね。
早咲きのもの、遅咲きのもの、色々な薔薇があるので、
この薔薇園では、かなり長い時期、
バラの美しい姿と香りを楽しむことができるそうです。
観光客の外人さんに頼んで、ツーショットの写真も撮ってもらいました。
もちろんお返しに、こちらも写真を撮ってあげましたよ。
こんなに綺麗な薔薇が見れると思っていなかったので、
薔薇園の美しさに感激。
地震の事も忘れて、素直にその美しさを楽しんでしまいました。
もっと、もっと、ゆっくりしたいけど約束の時間はもうすぐ。
薔薇園を後にして戻ってきました。
もうすぐ出口、通りの向こうのアートセンターの建物が素敵です。
植物園を出ました。
植物園入り口のすぐ横にあるカンタベリー博物館です。
ニュージーランドに生息した巨鳥モアや国鳥キーウィなど
希少鳥類の剥製や、恐竜の化石も展示されています。
カンタベリー地区の開拓の歴史、マオリ文化にも触れることが出来る
博物館なのだそうですよ。
時間がなく、おみやげ物コーナーを少し見ただけですが。。
クライスト・カレッジ( Christ's College)
カンタベリー博物館の横にあるクライスト・カレッジ。
日本で言うと、中高一貫の超有名男子校という感じの学校だそうです。
祖父・父と三世代続けて在籍した卒業生も多く、
中には五世代の家庭もあるようです。
学力・スポーツ・芸術領域においての評価も高く、
まさに文武両道の学校だそう。
政界・スポーツ界・俳優・学者と偉大な人材を輩出しているそうで、
日本語ガイドの方が、
この子たちはすごいんですよ~って
まぶしそうに彼らを見ていたのが、なんか印象に残りました。
この学校の食堂がハリーポッターの映画の食堂に似ていると聞いて、
食堂の高い天井と木の長いテーブルを見てみたいな~
と思ったけど、まさか学校の中には入れないですしね。。
さて、そろそろ本日のお宿、シャトー・オン・ザ・パークに
向かいましょうか。
このホテルは、薔薇で有名なモナベール公園の近くに
あるのだそうで、
モナベール公園にもぜひ行ってみたいと思っています。
ニュージーランド5クライストチャーチ ホテルとモナベール公園
へ続きます。
いつもご訪問ありがとうございます。
たんぽぽのお花を
ぽちっと押して下さいね。
主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。
また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。