養老と美濃の旅8 和紙の里会館とモネの池の続きです。
5月5日
板取フラワーパーク
モネの池の隣にあるフラワーパークに行ってみます。
モネの池に、初めて睡蓮を植えたのは、
こちらのフラワーパークの方だという話もありますよ。
フラワーパークの一部が今は、板取観光案内所になっていて、
モネの池のグッズも売っていました。
フラワーパークというより、花を育てて販売している所っていう
感じですね。
温室内には、花々が整然と並んでいていました。
もうすぐ母の日という事で、カーネーションも売っていましたよ。
この辺りは、あじさいロードというそうで、
6月の今頃は、きっとみごとな紫陽花が咲いているんでしょうね~。
根道神社(ねみちじんじゃ)
モネの池の横にある根道神社にも行ってみました。
白山信仰が盛んだったこの地域には9世紀ころから
数多くの神社があったそうですが、
明治42年に六社を合祀し、根道大神、伊弉冉命、大山祇神、
金山比古神を御祭神とする根道神社が誕生しました。
この階段を登っていくと根道神社です。
ここも人がいっぱい。。行列に並んでのお参りです。
こじんまりとした神社ですが、令和になって初めて訪れた神社です。
家族皆の健康と無事を祈って。。御利益がありますように。
下を見ると、左側にモネの池が見えていますよ。
モネの池も見たし、根道神社のお参りもできたし、
そろそろ戻りましょうか。。
美濃にわか茶屋
道が混んでいたのはモネの池辺りだけで、
後は嘘のようにすいすいと空いています。
お腹も空いたので、美濃にわか茶屋に寄ってみました。
地域の野菜や地域特産物などが売られています。
みずみずしい果物や、とれたて野菜も買って帰りました。
どれも美味しそうでしたよ~。
美濃にわか茶屋レストラン
そして、レストランへ。
木の温かなぬくもりが伝わる店内。
天井からつるされたお洒落なスクリーン。
いい雰囲気のお店ですよね。
何を頼もうかな。。
チケットを買う券売機の周りも人がいっぱい。
長良川の鮎が、世界農業遺産に認定されたと知って、
その鮎を使ったメニューにすることにしました。
鮎と舞茸の釜めしご飯です。
席は空いてなくて、地元のおばさま方に相席をお願いしました。
後から頼んだ人のお料理がどんどんできるのに、
私達は全然呼ばれなくて、遅いな、遅いなと思っていたら、
おばさま方に、何を頼んだの?と聞かれました。
鮎と舞茸の釜めしご飯です。。と言ったら、
それ美味しいよ~。でも、時間かかるけどね。
気が付かなかったけど、後で確かめたら、
ちゃんと、出来上がりまで30分かかりますと書いてありました。
なるほど。。
やっとやってきた鮎と舞茸の釜めしご飯。
メモがついていて、このまま〇時まで蒸らして下さいと。。
え~。まだ待つの。。
でも、待っている間に、地元のおば様方と色々なお話ができて
レシート2000円分以上で、お菓子がもらえるという
期間限定のお得情報もゲット。
長良川の鮎パイのお菓子を貰ってきました。
そして、ようやくようやく、鮎と舞茸の釜めしご飯都の御対面。
もうすっごくいい匂いがして、美味しそう~。
よく混ぜてご飯茶碗に取り、一口お口に。
美味しい~。
長い事待ったけど、待ったかいありの感激の美味しさです。
お釜の底にはおこげもあって、これまた美味しい~。
茶碗蒸しに赤だし、お漬物に、デザートもついていて
1080円は 、絶対にお得ですよね。
お時間のある方にはお薦めのメニューでした。
さて、和紙とうだつのまち美濃市に戻ってきました。
そのまま、美濃市を通り過ぎて高速に、京都を目指します。
美濃焼まつりの戦利品
最後に美濃焼祭りで買った器をご紹介。
金色の入った青と赤のお皿、珈琲豆用のポット。。
花柄のお皿も可愛いでしょう~。
主人が気に入って買った、急須と湯飲みのセット。
交渉して湯飲みを一個おまけでつけてもらいました。
織部のお皿とマグカップも素敵ですよね。
普段使いできそうな器。おかずにもサラダにも
デザートにも使えそうです。
しかも、別売りのふたもあってタッパーとしても使えますよ。
ついでに美味しいお土産は。。
養老で買ったはちみつやごんぼうせんべい。
美濃のうだつの町の日本酒百春や
美濃にわか茶屋で買った、おせんべいやさつま芋など。
主人の誕生日と定年を記念して出かけた旅行。
面白い体験や素敵な景色、美味しい物、
そして温かくて優しい地元の方に出会えた楽しい旅でした。
たんぽぽのお花
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いつもご訪問ありがとうございます。
主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。
また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。