2019年クロアチア他2国の旅14ボスニアヘルツェゴビナネウムへ
の続きです。
2019年クロアチア・ボスニアヘルツェゴビナ・スロベニアの旅程
1クロアチア ドブロブニクへ 2ドブロブニクホテルへ
3ドブロブニク・朝散歩 4ドブロブニク・スルジ山
5ドブロブニク プロチェ門~ルジャ広場
6ドブロブニク プラツァ通り~オノフリオ噴水
7ドブロブニク オド・プチャ通り~旧総督邸(レクター宮殿)
8ドブロブニク 旧港・カフェ・戦争没者記念館
9ドブロブニク アドリア海ミニクルーズ
10ドブロブニク ルジャ広場・大聖堂・昼食
11ドブロブニク 城壁巡り 12ドブロブニク フリータイム・買い物
13ドブロブニク・夕食・夜景 14ボスニアヘルツェゴビナネウムへ
2019年6月28日
クロアチア内陸部
その後、またイミグレを通り、今度はクロアチア入り。
クロアチアの内陸部をバスは走ります。
クロアチアはアドリア海に沿って長く伸びた国だと思っていましたが
こんな内陸部もあるんですね。
これは葡萄畑ですよね。
クロアチアは知る人ぞ知るワインの名産地なんだそうです。
こちらはネレトバ川。
この川はクロアチアからボスニアヘルツェゴビに続いています。
バスは茶色の大地や緑の畑を通ってどんどん走っていきます。
ここは、まだ、クロアチアです。
何かの工事中かな~。
ここで、まっすぐ行くとクロアチアのスプリト、
曲がるとクロアチアのメトコビチ、
ボスニアヘルツェゴビのモステルや
サラエボに続く道になります。
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クロアチア・果物屋台
標識の所で曲がったバスはボスニアヘルツェゴビナの
モステル目指して走っています。
途中、果物やドリンクを売っている屋台が
何軒か連なっていました。
でも、私達はノーストップですけどね。
緑の山々を見ながら走っていると。。
クロアチア・オプゼンの町
山あいに可愛い街が見え始めました。
こんな所に町があるんだ~とびっくり。
ネレトバ川沿いの町オプゼンです。
町を見下ろすようにオプス要塞があります。
こんな町にも要塞が。。
オプゼンという町の名前はオプス要塞からきているそうですよ。
人口3千人ほどの小さな町で、ミカンなど果物や野菜の産地として
知られているオプゼン。
だから、さっき果物を売る屋台が何軒か出ていたのかもしれませんね。
塔のある建物は、聖ステファン教会。
さすがクロアチア、オレンジ色の屋根屋根がドブロブニクにも似ています。
きっとのどかでゆったりとした町なんでしょう~ね。
クロアチアを走る
そして、また、山を見ながら川沿いをどんどん走り、
一面に広がる緑の大地にちょっと感激して。。
ネレトバ川
そして、今度はネレトバ川を渡っていくようです。
とうとうとゆったり流れるネレトバ川。
ボスニアヘルツェゴビナからクロアチアと流れアドリア海に注いでいる川。
総延長は230kmで、そのうち208kmはボスニア・ヘルツェゴビナ
22kmはクロアチアを流れているそうですよ。
ネレトバ川にこんなりっぱな橋が造られているんですね。
今まで、ずっと山と川と大地ばかりだったので
この近代的な橋にちょっとびっくり。
そして、もうすぐネレトバ川岸の町
クロアチアのメトコヴィチのようです。
クロアチア・メトコヴィチ
クロアチアのメトコヴィチの町にやってきました。
先ほどの黄色い標識にも載っていた街です。
この町は、ボスニア・ヘルツェゴビナの国境に
接している町だそう。
という事は、もうすぐボスニア・ヘルツェゴビナですね。
バスはこの町に停まることなくさっ~と過ぎていきます。
反対側の席に座っていた私が撮れたメトコヴィチの町の写真は
この一枚だけ。
この写真も皆さんの頭越しの写真です。
19世紀まで小さな農村であったこの町は、
その後隣接するボスニア・ヘルツェゴビナ(オスマン帝国領)
との交易が盛んになり繁栄していったそうです。
ネレトバ川に沿って古い線路が見えていますが、
この線路は今は使われていないとのこと。
昔は国土を縦断する鉄道網があり、内陸からアドリア海まで
鉄道で物資も輸送されていたらしいのですが。。
そういえば、クロアチアとボスニアヘルツェゴビナモスタル間の移動に
鉄道という選択肢ははありませんもんね。。
さて、次は、クロアチアからボスニアヘルツェゴビナへの
2回目の国境越えです。
これで、ようやく、モスタルに向かえるんですね。
2019年 16ボスニアヘルツェゴビナ内陸自然と町
へ続きます。
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