スペイン旅行1 旅の始まりマドリッド 2 マドリッド・プラド美術館 3 スペイン名物パエリャ
4 トレド 5 闘牛観戦 6 スペイン新幹線AVEでコルドバへ 7 コルドバ・メスキータ・花の小径
8 コルドバ・ひまわり畑で。。 9 グラナダ・フラメンコショー 10 アルハンブラ宮殿
11 グラナダ・ヘネラリーフェの庭12 マラガ パラドールの昼食13 ミハス ろば馬車
14 ミハス散策 15 コスタデルソール 16ロンダ 17 セルビア・カテドール・ヒルダの塔
18 セビリア・スペイン広場~バルセロナ 19 バルセロナ・サグラダファミリア
20 バルセロナ・ピカソ美術館・グエル公園 21バルセロナ・モンジュイックの丘とカサミラ
22 バルセロナ~帰国
写真の画像が消えてしまったショックはまだまだあるものの、
こんなことで落ち込んでいたら。。ファイト!と気持ちを切り替えて
ホテルの1階に下りてきました。
ホテルのレストラン
今日の夕御飯は、ホテルのレストランで。
照明がしっくで、なかなかお洒落なレストランです。
野菜スープとチキンとデザート。
「あれ、着替えてきたの?」と、同じツアーの方に声をかけられ、
「うん。ちょっと。。」なんて言いつつ、
私の場合は、ちょっと落ち込んだ気分を変えたかったから。
でも、他にも着替えてる人が何人かいて。。
そうなんですよね、ディナーやショーの時にちょっとだけ
お洒落するのも、旅の楽しさなんですよね。
本当は、アルコールでも飲んでぱ~っと、と思ったのですが、
夕食後、バスでフラメンコショーを見に行くので、
今日は、主人も私もコーラ。
このコーラが冷たくて、シュワシュワっと美味しかった~。
気分もシュワシュワって、すっきりしてきましたよ~。
フラメンコショーへ
ホテルの前から見た、グラダナの町。
出発は夜の8時半なのに、この明るさですよ~。
無くなった写真の分まで、これから頑張って撮るぞって
新しいSDカードに変えて、ちょっと元気も出てきました。
グラダナの街の街灯には、こんな可愛いフラワーバスケットが。。
お店もカラフルで可愛いです。
町中を抜けて、少し走ると添乗員さんが、
「あれが、アルハンブラ宮殿ですよ~。」と。
へぇ~、これがアルハンブラ宮殿?って、皆大歓声。
こちらは、明日の観光の予定です。
フラメンコショー・VENTA EL GALLO
アルハンブラ宮殿が見えるグラダナの白い町の一角に、
フラメンコショーのお店がありました。
日本人だけじゃなくて、外国の方も大勢お店の前で待ってられます。
私達もしばらく外で待って、いよいよ入場です。
中に入っていくと。。白い、ちょっと洞窟っぽいお店の中に、
こんな風なお食事できる席もありました。
いいな~、こんなのも。。と思いつつ、
私達は、まっすぐフラメンコショーの舞台へ。
フラメンコショー
フラメンコは、スペイン南部のこのアンダルシア地方で生まれた民族音楽と舞踊。
かつてジプシーと呼ばれた人々によって受け継がれてきたものです。
スペインと言えば、まず思い浮かぶのが、闘牛そしてフラメンコ。
いよいよ、本場のフラメンコを見ることができます。
声量があり、哀愁があり、魂を揺さぶるような歌声が
店内に響き渡り始めました。
フラメンコは、どちらかというと踊りの方に注目がいきますが、
歌(カンテcante)が発祥の源。
初めは、緩やかに、静かに始まった歌声と踊り、
だんだんとその旋律とリズムが激しくなってきます。
つま先やかかとで、激しく床を踏み鳴らし、
情熱的に手を動かし、指を鳴らして、踊りもどんどんと
その激しさを増していきます。
- 踊り手は、バイラオーラと呼ばれる女性の踊り手だけでまく、
- バイラオールと呼ばれる男性の踊り手も。
心の中にある情熱や哀愁、それらをすべて出し切って踊るようなステップ、
掻き鳴らされるギター、ふりしぼるような心の歌声、
細かく刻まれるカスタネットの音、
アンダルシア民族の光と影、陰と陽、そんなものを感じながら、
情熱的なフラメンコを楽しむことができました。
主人は、スペインアンダルシア地方の度の高い白ワイン、シェリー酒を
私は、スペインのスパークリングワインCAVAガゥバを飲んで、
フラメンコを見ていたのですが、
ちょっと酔いが回った状態で、夜のお散歩。
これから、アルハンブラ宮殿のライトアップを、歩いて見に行きます。
アルハンブラ宮殿ライトアップ
細くてくねくね曲がった迷路のような道を、ガイドさんの後をついて
歩いていきます。
はぐれてしまったら。。ほんと迷子になってしまうような道です。
しばらく歩くと。。あれって、ひょっとして。。
そうでした~。 アルハンブラ宮殿でした。
展望台に着くと、大勢の人がアルハンブラ宮殿のライトアップを楽しんでいます。
私達も、闇の中に光るアルハンブラ宮殿の美しさにおぉ~。
その横に広がるグラダナの街の光もとても綺麗でした。
私の事をママ~なんて呼んでくれていた、大阪の女の子二人組といっしょに
お互いに写真を撮り合ったり、ライトアップに感激してゆっくりしていたら。。
あれあれ、集合場所に戻った時は、皆さん、もうバスに向かって出発し始めています。
私達最後やったんや~。。置いていかれたら大変。。と思いつつ、
でも、夜のアルハンブラ宮殿、ゆっくり楽しめてよかったです。
さて、明日は、あのアルハンブラ宮殿を見にいきます。
(スペイン旅行10 アルハンブラ宮殿に続きます。)
8.28
スペインアンダルシア地方フラメンコ you tubeより
ここではないけれど、白い洞窟の感じがちょっと似たお店。
美濃吉さんの披露宴を検索していたらたんぽぽさんのブログに辿りつきました!
どこにコメント記入するか迷ったのですが・・・
こちらに失礼します
結婚式準備、大変だとは聞いていたけれどこんなにも大変なのかと実感してます。。。
この度、結婚が決まりまして桜の咲く頃に下鴨神社で挙式→美濃吉さんか六盛さんかで披露宴を考え中です。
私も美濃吉さん・・・一目惚れ状態で来月、東京から京都へ下見に行くのがとても楽しみです
色々と制約があったりと悩ましいです
美濃吉さんのおトイレや会場は車いすも大丈夫そうだったかお分かりでしたら教えてください★
スペイン旅行いいですね
私の母もスペイン行ってました
たんぽぽさんのブログは新婚旅行のとっても参考になりそうです
きっと迫力を感じられたことと思います。
夜のアルハンブラ宮殿のライトアップ
異国情緒たっぷりで、
とてもきれいだったでしょうね。
置いていかれなくって
よかったですね(笑)
迫力があったんでしょうね。
コーラの味も日本で飲むのと違いましたか・・。
お返事が遅くなってごめんね。
御結婚が決まられたとか。。おめでとうございます。しかも下鴨神社で挙式、京都の料亭での披露宴を考えてられるとのこと。。
内の次男と同じで、なんだかすっごく嬉しいです。
お相手は、京都の方なのかな。
美濃吉竹茂楼さん、本当に京都らしい素敵な料亭ですよ。
お料理もとても美味しくて、皆さん、雰囲気とお料理、とても喜んで下さいました。
竹茂楼さん、廊下やトイレは広かったので、車いすでも大丈夫なんじゃないかな~。
2階の広間へは階段しかないのですが、職員用のエレベーターがあって、内の母は(車いすではなく、杖をついています。)そのエレベーターを使わせて貰っていました。
みなさん、とても親切で優しい方ばかりですので、来月行かれた時、車いすの件も相談されたら、いいと思いますよ。
素敵な披露宴ができるといいですね~。
お母様もスペインに行ってこられたんですね。
ゆっくりペースのブログですが、またよかったら見て下さいね。
結婚式や披露宴のことも、また知らせて下さいね。
楽しみにしています。桜の頃なんですね~。
それだけではなく、心の中からの声を、時には哀愁を込めて語り、時には激しく叫んでいるような気がしました。
夜のアルハンブラ宮殿のライトアップ、
とてもきれいでした。
置いていかれたら、帰れなかったです。。
空の色が濃くて、とても綺麗で嬉しかったです。
ただ。。暑かったですけどね。
舞台の前から2列目に座ったので、本当に息遣いまで伝わってきました。
あんなに感情を込めて踊るのは、すごいな~って思いましたよ。
コーラの味は、日本と同じでほっとしました~。
コーラーがワインに見えています・・私が画像に見惚れて酔ってしまいましたわ。
ライトアップされたアルハンブラ宮殿を綺麗に写されて
夜景って難しいのになぁ・・どんなカメラ腕前でしょうね。
貴女の旅を一緒に楽しませてもらって有難う。
写真が消えて一番がっかりしていた時で
本当はぐぐっとワインでも飲めばよかったのでしょうが、
そんな気にもなれない。。って感じだったかな~。。
アルハンブラ宮殿、たまたまピンボケでなく撮れていました。
旅をいっしょに楽しんでもらってるなんて。。
本当に嬉しい言葉です。ありがとうございます。