京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

琵琶湖ホテル 鉄板焼きとるりの湯

2012-06-09 00:00:00 |  日帰り温泉

人によっては9連休とも言われた今年のゴールデンウィーク。

その初日の4月29日、主人と母との3人で、日帰り温泉に行ってきました。

琵琶湖ホテル

母と一緒に日帰り温泉に行くのは久しぶり。

このところずっと体調が悪かったからな。。。

琵琶湖ホテルは、ブルーのストライプが綺麗なホテルです。 

ホテルのテラスから琵琶湖が見えました。

穏やかな天候、吹く風もそよそよと気持ちいい~。 

ちょうど、琵琶湖花噴水があがっていて、涼しげでした。

鉄板焼きのおおみ

お昼ご飯は、近江牛の鉄板焼きおおみさんで。

日帰り温泉とのセットで、日本料理のお弁当というのもあったのですが
それよりは、目の前で焼いてもらえるお肉の方が
お肉好きな主人も母も喜んでくれるかなと思って。

お肉は、この鉄板で、目の前で焼いてもらえます。

車で来ているので、みんなソフトドリンクでとりあえず乾杯。

母が、何に乾杯?と聞くので、

皆が元気になって、こうして日帰り温泉に来れた事に乾杯かな。。。

でも、これって、本当に実感なんですよね~。

お料理は、まずサラダが出てきました。

サラダの後は、カリカリに焼いたにんにくチップ。
これって、香ばしくて、美味しかったな~。
パワーもつきそうです。

お肉の前に、野菜やお魚、こんにゃくなども焼いてもらって。。

そのあと、いよいよ、お肉の登場。
ジュージューという音が、食欲を誘います。

お肉はさすが近江牛、柔らかくて母でも全然大丈夫。

その後、しっかり炒めた牛ミンチと、もやしなどの野菜炒め。
それに、御飯にお味噌汁にお漬物が出てきて、
量的にも満足、満足。

デザートとコーヒーも付いてきて、
3人でゆったりとした、ランチタイムを過ごす事ができました。

るりの湯

その後は、琵琶湖温泉大浴場で温泉タイム。

琵琶湖を見下ろしながら、入れる大浴場です。

空いていて、母と二人ゆっくりお湯に浸かる事ができました。

ほんと、一月前には、また母と一緒にお風呂に行けるなんて、
考えられなかったけど、

母が元気になって、また、こうしていっしょにお風呂にもこれたこと
感謝しています。

母に日のプレゼント

帰りに、西武によって服を見ている時、母が気にいった洋服。

ちょっと早いけど、母の日のプレゼントに。
一応、カーネーションも付けてもらってね。。

ちょっとだけ、薩摩芋のお菓子も買っ帰って。。

これは、家に帰って夕御飯のあと、スイーツタイム。

穏やかでゆったりのんびりとした、ゴールデンウィーク初日でした。


 

 

 

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高島屋 糖朝と香港私菜レパルスベイ

2012-06-07 00:06:00 |  京都食べ歩き

地球、金星、太陽が一直線に並び、
地球から見て金星が太陽の前を横切る「金星太陽面通過」。

京都は朝からいいお天気で、先日買った日食グラスがもう一度活躍です。

                 先日の金環日食

朝起きて見た時は、古い眼鏡をかけていたので、黒点なんて全然見えませんでした。
でも、新しい眼鏡に代えて見てみたら、びっくり、ちゃんと小さな黒点が見えたんです。

新しい眼鏡も古い眼鏡も、そんなに変わらないな。。なんて思っていましたが、
思いがけないところで、さすが、新しい眼鏡を実感。

日食グラスを通して見た太陽は、とても小さいのですが、
その小さな太陽の上に、ゴミくらいのほんの小さな黒点だったけど、
あれが金星か。。。と見る事ができて感激。

今度見れるのは105年後。。
という事は、今この世に生きている者すべてがもう見れないということですもんね。


 

さて、3月17日から21日まで、香港・マカオに行ってきた私達。

その後、高島屋のレストラン街京回廊に行く機会が2回あり、
たまたまですが、2回とも香港料理を食べてきました。

主人と糖朝へ

主人と行った時は、糖朝へ。

どこに入ろうか。。と迷っていた時、

そうや。。。

香港で食べたマンゴプリンと、食べ比べをしてみたい。。
 

お昼のランチには、メインの他に飲茶やスープ、デザートも
ついてきます。

私は海鮮あんかけやきそばセット。
主人は、かにあんかけチャーハンセット。

デザートは、300円追加したらマンゴプリンにグレードアップ
する事ができます。

今回は、マンゴプリンが目的で来たので、
もちろんグレードアップですよ。

こちらが、高島屋京回廊・糖朝のマンゴプリン。
香港の糖朝のマンゴプリンと同じ形です。

   香港でのマンゴプリンは  こちら


味は。。美味しい~。 香港も日本も、普通にどちらも美味しいです。

聞いたところによると、どちらのマンゴプリンもほとんど同じ材料で
同じ作り方をしているのだとか。。

ただ、日本では使えない材料があって、それは使ってないのですがと。

美味しかったので、お土産に三個買って帰ろうかな~と
ふとショーウィンドーを見たら、1個800円ほどもしています。

へぇ~。。こんなに高いんや。。。

。。また、今度のお楽しみとすることにしましょうか。

                                       (4.1)

友人と香港私采レパルスベイ     

友達とランチに行ったのは、香港料理のレパルスベイ。

私がこのお店に誘ったのではなく、なんとなく流れで入ったんですよ。

入ってみて、レパルスベイという店名になんか見覚えが。。

そうです。。

 レパルスベイと言えば、香港で観光に行った場所の名前

    香港のレパスルベイは    こちら

旅行から帰って、一月位経っていたのですが、
また、香港の飲茶や麺を食べる事ができて、
なんだか、嬉し、懐かしでした。

ちょうど、持ってきていた、香港・マカオのお土産も、
この香港の雰囲気の中で、友達に渡せてばっちり。

香港マカオ旅行の思い出や失敗談も聞いてもらって、
楽しい時間を過ごせました。

                              (4・25)

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植物園 薔薇散策

2012-06-05 00:00:00 |  京都散策

4月、5月と古い順にブログを書いていくつもりだったけど
先日、植物園に薔薇の花を見に行ったら、薔薇がとっても綺麗~。

せっかくなので、タイムリーなこちらの記事を先にアップします。

6月2日

主人と七条商店街に買い物に行った後、
府立植物園に薔薇を見に行くことにしました。

そば みなもと

まずは、植物園近くのお蕎麦屋さんでお昼ご飯。

主人はざるそばと卵どんぶりのセット。 

 私はちらし蕎麦。

ちらし蕎麦ってわかりますか~。
ざる蕎麦の上に、ちらし寿司の具が乗っているんですよ。
ちょっとびっくり、珍しかったので思わず頼んでしまいました。

色々な味がして美味しかったですよ。
でも、、そば本来の味を楽しむなら、やっぱりざる蕎麦かな~。

長生堂 長寿庵

その後、京菓子のお店、長生堂の長寿庵でお茶と和菓子を。

 お煎茶と和菓子でほっこり。

私の頼んだ和菓子打ち水は、爽やかなブルーがとっても綺麗。


  打ち水                  甘水

主人の頼んだ甘水は、葛の中に白あんが入っていて上品な甘さ。
頼んでから作って下さるという長生堂の和菓子は、
できたてのふわふわ、優しい甘さに煎茶がよく合いました。

植物園薔薇園

和菓子とお茶でほっこりした後は、植物園の薔薇園に。

ちょうどいいタイミングで、薔薇はとても綺麗~。

薔薇の花越しに見えるのは比叡山ですよ。

2500株のバラが咲いているという薔薇園は、

色とりどりの薔薇と、優しい薔薇の香りでうめ尽くされています。

 

4月に来た時の植物園は、哀しいほどに花が咲いていなかったのですが、

         4月の植物園

今回これで、しっかりリベンジ出来た感じ。

 

 こんなに色々な種類の薔薇があるのね~って感激です。

つる薔薇がからむ薔薇棚の下を歩くと、薔薇のいい香りがふわ~っと。

色とりどりの薔薇も綺麗だし、

 

ピンクだけの薔薇も綺麗。

薔薇園には、赤・白・ピンク・黄色・オレンジ・紫。。
色々な薔薇が、それぞれ咲き誇っていました。 

スーブニール・ドゥ・アンネ・フランク・アンネのばら

そんな中で一番気になったのは、このふわっとした優しい薔薇。
アンネのバラって言うんですって。

蕾の時は赤色、開花するとオレンジ色や黄色になり、
時が経つと、花びらがサーモンピンクに変わっていき、
さらにどんどん濃く変色して赤色に戻っていくという不思議な薔薇。

なんだかとっても優しい感じがするでしょう~。

このアンネのバラは、1960年ベルギーのデルフォルグさんが作り、
アンネ・フランクの父、オットー・フランクさんに贈ったそうです。

縁あって、1971年フランク氏から京都の嵯峨野教会に10本の
バラの苗が贈られたのですが、過酷な船旅を乗り越えたのは、

10本の内、たった1本の苗木だけだったそうです。
その1本が嵯峨野教会に根付き、翌年花を咲かせました。

その後フランク氏は更に10株のバラ苗を日本に送り、

その苗を園芸家や学生たちが増やしていき、
今では日本中でアンネのバラが栽培されるようになった
という事なのです。

この薔薇は、有償での販売は行われていないのだそうですよ。

アンネのバラは、美しく温かく優しく咲き、
人々に平和の大切さを伝えているよう。。 

いつまでも見ていたいそんな素敵な薔薇でした。

噴水公園

薔薇ではないけれど、こんなに可愛い花壇も。

この紫色のボンボンの花は、アリウム・ギガンテウムというそうです。 

なんだか、可愛いくて面白い花ですよね。

思わず目を見張るほどの鮮やかな花壇。

主人が、ここで私の写真を撮ってくれたけど、
カメラのピントが、お花にいってしまって私には合わないらしい。。 

あれ。。あれ。。って言いながら写真を撮っている主人。

そりゃ、この鮮やかなお花には勝てんわ。。と分かっているけど、
カメラって、あまりにも素直過ぎだと思いません。。。

今日のおみや

さて、今日のお土産は、先程の長生堂で買った
「かも川」というお菓子。

裏千家茶道・家元賞受賞したというこのお菓子、

丹波産の寒天で水を、丹波大納言小豆で小石を表して
「かも川」と命名したのだとか。。

食感も面白く、小豆の甘さも上品で美味しいお菓子。
本当に小さなお菓子だけど、お抹茶にはぴったりだろうな~。

私は、あつあつのほうじ茶で頂きましたが、
これも、よかったですよ。

 

 

 

 

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お墓参りと長浜曳山祭り

2012-06-03 00:00:00 |  お出かけ

4月15日

久しぶりに主人と、滋賀県のお墓参りに行ってきました。

滋賀県のお墓には、主人の父母が眠っています。

香港・マカオの旅行前、主人が一人でお墓参りに行って来ました。
私も行きたかったけど、体調が悪くて。。。

旅行から帰ってきてから、今度は二人揃ってお墓参りです。

琵琶湖大橋

以前ブログのコメントで、琵琶湖大橋を走る時は、
追い越し車線を通ると、琵琶湖周航歌が聞こえますよ~
さくらさんに教えて貰っていたのを思いだして、
右側車線を走りました。

 

すごい本当に琵琶湖周航歌が聞こえる~。 びっくりでした。

私は、オルゴールのような音色で聞こえるのかと思っていたら
チェロで弾いたような、低い低い音色。

このメロディーロードは、タイヤが路面に触れた時に生じる
走行音がメロディーになって聞こえる仕組みだそう。

速度内での走行でメロディーが聞こえるのだそうですよ。
なかなか考えていますよね~。

     走る車の窓から撮った琵琶湖

 

お墓参り

 途中、お墓参り用のお花を買ってお墓参りです。

無事に旅行から帰ってこれたことに感謝して、
長男夫婦の赤ちゃんが元気で無事に生まれてきますように、
次男夫婦にもいつか子宝が授かりますように。。と祈りながら、

般若心経のお経をあげます。

般若心経は、子供の頃から覚えていて、色々な危機や困難な時に
いっぱいお世話になってきたお経。

私は、お墓参りの時、必ず般若心経をあげるのですが、
これをあげると、なんだか、心がほっとしてすっきりするのです。

長浜曳山まつり

お墓参りのあと黒壁に行きたいと思っていたのですが、
行ってみると、たまたまこの日は、

子供歌舞伎の長浜曳山まつりの日でした。

観客の前で口上を述べる子供さんも、小さいながら
はきはきとした口調で、本格的。

この迫力の落ち武者役も、 妖艶な女形も、
地元の少年達だそうですよ。

 少年達の家族からでしょうか、大きな掛け声がかかり、
本物の歌舞伎の舞台のような迫力でした。

ほら、この演技力、本物の歌舞伎にも負けていないですよね。

黒壁・そば八

子供歌舞伎を鑑賞した後は、お昼ごはんでそば八さんへ。

このお店は、元首相小泉純一郎さんが来られた事があるとのことで
記念写真が残っていました。

普通首相さんなら、どか~んとまん中に写っていそうなのに、
控え目に後ろから写っている小泉さん、

なんだかこんなところが、小泉さんらしいですよね。

主人は、通いたくなってしまうほど美味しいという、かよいそば3枚。
私は、色々な味が楽しめる16文そば。

越前の玄そばを石臼で挽いたというそばは、
そばの香りがしっかりして腰があって美味しい~。

今度来た時は、かよいそば5枚にすると、主人。
じゃ、私もかよいそば5枚にしよっと。

黒壁散策

それから、黒壁を少し散策。

今回、私が黒壁に寄ってみたかったのは、この虫めがね
欲しかったからなんです。

最近、悲しい事に老眼が進んで、小さな字が見にくくなってしまった私。

以前黒壁で見つけて母にプレゼントしていた、この虫めがねを、
私も欲しくなってしまったのでした。

1階と3階のそれぞれに置くため、2個の虫めがねを無事ゲット
した後は、色々なお店をさらにぶらぶらして。。

私は主人に綺麗な黄色の帆布の鞄を、
主人は私に、黄色とオレンジ色のイヤリングをそれぞれにプレゼント。

それぞれ自分で買ってもいいのですが、
でも買ってもらった方が、お互いなんだか嬉しいでしょう~

 

 黒壁からの帰りは、結構な渋滞で遅くなってしまいましたが、

こんなオレンジ色に染まる夕焼けも見ることができました。

これは、お墓参りに行った父母からのプレゼントかな。 

 

 

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回復祝い 天壇焼き肉

2012-06-01 00:00:00 |  京都食べ歩き

今日から6月。

今年の5月は、暑かったり寒かったり、
お天気だと思ったら、急な雨風に大きな雷。。

ひょうが降ったり、竜巻がおこったり。。

なんだか定まらないお天気の日が多かったですね。

後もう10日ほどで梅雨入りとか。。

せめてそれまでは、青空の下、
爽やかな風に吹かれていたいものです。

 

天壇焼き肉

3月は、私も母も体調がいまいちでした。

母は、風邪をこじらせてしまって、1週間毎日点滴を受けていたし。。
右肩の痛みも続いていて、辛そうでした。

そんな母を看る私も風邪気味でしんどかったし。。
なんだか、すっきりしない日々でした。

4月に入って、少しずつ体調が戻り、母もだんだん元気に。

完全ではないにしても、二人ともずいぶん元気になったし
このさいお肉でも食べて一気に風邪を治してしまおうと
天壇の焼き肉へ行くことに。

母もいっしょなので、椅子席の個室を。。と、お願いしたら
3階のロイヤルフロアへ。


3階ロイヤルフロア

このフロアは天壇改装後にできた全室個室の
京都らしいフロアだそうです。

このフロアーに来たのは初めて
こんなフロアーがあったんですね~。 

ほんと、ちょっと焼き肉屋さんには見えない、
京都らしい落ちついたいい感じ、日本料理のお店みたい。。

ゆったりと広い椅子席の個室なので、母も座りやすくて
助かりました。

美味しいお肉を

このフロアーでは、コースで頼む人が多いらしいのですが、
コースで頼んでも、そんなに多く食べれないので、
私達はアラカルトで。

まずは、生ビールと、母はマンゴージュースで乾杯。
元気になってきて、ほんとよかったです。

今日は、とにかく美味しいお肉をいっぱい食べよう~。

まずは、たん塩から始まって、

キムチの盛り合わせや、サラダも。。

 


お肉は、お店の方に勧められて、松坂牛と神戸牛を食べ比べてみました。

口の中に入れた瞬間に溶けてしまうのが松坂牛で
とっても柔らかいんだけど、お肉らしい味わいを残すのが神戸牛。。

いや~、どちらも美味しくて、本当はよくわからないんですけどね。
 

 3人でお肉談議に花を咲かせながら、

この日は、母もよく食べる食べる。。

元々お肉好きの母なのですが、主人や私と同じだけ
どんどん食べていくので、こちらが心配するほどでした。

 

 これだけ食べれるようになったら、もう、本当に回復やねと一安心。

ご飯物は、石焼ビビンバにして。。

 最後にアイスクリームのデザート。


主人も私も久しぶりに美味しいお肉が食べれて満足、満足。
これで風邪もぐっと、全快までいってくれるといいのですが。。

母も、美味しかった~。ありがとう~。と嬉しそう。

それに、このフロアがすごく気にいったみたいで、
また来る時は、ここがいいわ。。。と、ポツリ言ってました。

 

 

 (4・8)

 

 

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