夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

楽しい八月を

2013-08-03 23:27:45 | 日記・エッセイ・コラム

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八月になりました。

夏休みはまだひと月も残っているので、みんな何をしようか、楽しい気持ちの方が大きいです。

普段出来ない事をやりたいと夢や希望に胸を膨らませていると思います。

子供たちも家族や友人たちとの触れ合いを楽しみにしています。

でもどこにも連れて行って貰えない子供たちも沢山います。

経済的な事や、介護等家庭の事情。

実家が快く受け入れてくれない家庭や、親戚が沢山来て民宿みたいになってしまう家の子供。

私は子供時代は本家の一人娘で親戚の接待と子守役。

母は野良仕事と家事に追われていました。

お盆休みなんていつもお手伝いでどこにも連れて行って貰えませんでした。

私は、両親が早く亡くなりましたので、生家はありますが、実家と言うものはありません。

立場が違うと、いとこや甥、姪もみんな迷惑なお客様なのです。

ジイジ、バアバが健在で自立して生計を立てて独立して暮らしている場合ならばともかくとして、夏休みはお嫁さんや受け入れ家族にとって大変な負担なのです。

もしあなたが何々の立場だったらと想像して見て下さい。

思いやりを忘れないで、言ったり行動したりして欲しいと思います。

          色々な経験の出来る夏休みですね…

         夏の暑さに負けないで、元気いっぱいに咲く色々な色の花々。

         赤、白、黄色。

         楽しい八月を過ごしましょう!