終活フェアに行って来ました!
沢山の方々が楽しんでいらっしゃいました!
入棺体験
『長生きできる』
『人生観が変わる』と話題の入棺体験
ケビンも私も貴重な入棺体験をしました。けれども
ケビンは、
人生観が変わったかどうかは、解らないそうです……
何も持って行けないと思ったそうです。
私は、敷き布団が固くて、とても狭いと思いました!
でももう、寝返りをする必要もないし、狭いも痛いも感じなくなるんですよね……
長生きできるかどうかは神のみぞ知ると言ったところでしょうか?
遺影体験もしました。
地元で80年以上続く写真館のプロのカメラマンが撮影して下さいました。
出来上がって来るのが、楽しみなような恐ろしいような?
顔面麻痺になってから、写真を撮られるのは、嫌いです。
私は、何時も写真は撮影する方で自分の写真はほとんどありません。
仏衣ファッションショー
仏衣 とは、所謂死に装束のようです。
私も今日初めて知りました!
着せやすいように、帯は無しです。
左前に着せて、左で大きな結び目を作ります‥‥
草履も白
実際に着用するのは、所謂高齢者が多いので、とても地味な色合いですね。
流石にモデルさんが、白髪で皺だらけの本当の老人だったら、仏衣を試着しても、
本人も見学者も
笑顔にはなれないと思いました。
お洒落なドレスです!!
足元が
白い靴下ふうの履き物です。
可愛くてとても素敵ですね!!
これは、従来から有る普通の仏衣です。
六文銭と御数珠が添えられています。
六文銭なんて見たことも使った事も無いのに、未だに冥途の旅の持ち物なんですね……
現代ならば、携帯電話とカードかな!?
終活フェアに参加して
両親の死を経験していても、気が動転していて余りよく覚えていない。
自分の時には、自分の思い通りに出来るかどうかも解らない。
予算を出して、幾つかの業者に見積もりを出して貰って、検討するなどと言うことが難しい葬儀。
やはりある程度体力、気力の残っている内に、自分で希望する方法や、衣装等を決めて、記入しておかなければいけないと改めて実感しました。
仏衣は自分の持ち物で、一番好きな訪問着を着せて欲しいと即決しました!
葬儀も棺桶も質素で構いません。
一日か二日間しか使わない祭壇や、焼いてしまう棺桶は質素で良いと思います。
私は長い間、闘病生活を送っている難病の方々に少しでも寄付をしたいと思っているのです。
永久の住処である骨壷はケビンとお揃いの色違いの焼き物にしようかと話していますが、未だ購入していません!
これからボチボチ始めないといけませんね……
あっ!墓地はありますよ!!
不謹慎な記事だと思う方もいらっしゃるかも知れませんが、
手術不可能な場所に脳動脈瘤が数個有る私なので、
出来るだけ周囲のみんなに迷惑を掛けないようにしたいと思っているのです。
私亡き後も、ずっと生きて行く子たちに何か大変なことが起きた時に助けになる資金。
孫たちの教育資金の足しも残してあげたい……
と
何か前向きな姿勢になっている私です。
取り敢えず、今直ぐ実行するのは、身辺整理です。
物置の使おうと思えば使える品物を棄てようと思います!!
業者も決まりました。