夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

温室育ちの花を見て

2022-02-13 20:22:13 | 日記・エッセイ・コラム

温室育ちの花

2022年2月11日(金)

外に出て日光浴をしている温室育ちの花

  何年か前の12月30日、富士市、富士宮市を会場にして開催された

富士山女子駅伝の応援に行った帰り、

既に、花の時季を過ぎかかっていた 温室育ちのシンピジウム。

  値段がかなり安くなっていたので、

お正月用に切り花にして活けても良いと思って買い求めました。

 

  それから、毎年、株分けしたり、蘭用の土を入れ替えたり、

アンプルや蘭の鉢専用の置き肥等気を使って育てています。

毎年寒くなると家の中に入れて、蕾が出来ると座敷の

陽当たりの良い窓辺の一等地に移動。

 水やりは勿論。葉っぱ一枚一枚を丁寧にチェックしたり拭いたりしてして手を掛けています。

 

   温室育ちの蘭が凄く好きな人もいます。

がお金を出して買う人は主に贈答用。

しかも選挙の当選祝いとか、クリニックや高級レストランの

新築祝いや開店祝い等、経費で落とせるお金を使える形式的な贈答用が多いようです。

 以前、東京駅近くの偶々通り抜けた通りに在る居酒屋の前で

内閣総理大臣夫人 安倍明恵 と名札の付いた胡蝶蘭を見たことがあります★

    ケビンと二人、『 こんな所にも税金が使われているんだね~』と、ムカつきました。。

 

 富士山麓の片田舎。豊かな自然に囲まれて育った私は、

野に咲く自然の花が好きです!!

 春風に自由に揺れる小手毬や雪柳。

さり気なく植木の下に咲いている日本すみれ。

夏の朝、起こされないでも早起きして沢山咲いている朝顔など

自然と一緒に生きている感じが好きなのです!

 

針金で雁字搦めにされて花型を矯正されたり、

片方だけに向きを揃えられたり

不自然で、花が可哀想な気がします。

 

昨年、国民に、  『誹謗中傷』の “迷言”を残して、温室だけで無く、母国日本を出た

温室育ちの元プリンセス

   今は幸せかい!?

夫君は、2月に再試験にチャレンジするとか言っていましたが……