衆議院議員選挙近付く
明後日衆議院議員選挙の投票日を迎えます。
テレビで自分の考えや主張を言える立場の政治家たちも、
相手方の失敗やダメな部分を責め立てるだけで、肝心の自分達の為すべき事。
今迄悪かった点の改善策や、災害時や有事など、いざという時の具体的な対処の仕方等を
訴える候補は殆どいません。
たまに回って来る選挙カーの候補者も相手の非難や欠点ばかり大きな声で喚いているようにしか聞こえません。
当選したら、何をしたいのか、
何をしたいから、立候補したのか
主張することの方が大切だと思います。
『人の振り見て我が振り直せ。』
税金を下げると言いますが、安全対策等の事業を行うのに、財源はどう確保するのでしょうか。
国の厳しい財政状況、今のままで、国民が、安心、安全な生活を送れるのかどうか現実をしっかり見て欲しいと思います。
夜明け前
夜明けの前が一番暗い
また対立候補の擁立についてですが、知名度が有るからと
政治に全くの素人を立てて、当選したら、枯れ木も山の賑わいのごとく当選者を傀儡みたいに扱うのは
人権問題だと思います。
本当にやる気のある、【国民を守る】と言う使命を持った人が政治家になって欲しいと思います。