伊豆修善寺の修禅寺にて
鐘楼の屋根に紅葉
青竹と紅葉
修禅寺は岡本綺堂の修禅寺物語の舞台になっています。
住職の吉野真常師は20年以上前に、子供の悩み事の相談にのっていただいて以来我が家の心の師
沼津市内浦重寺からの富士山
故郷沼津から見える富士山は女性的で優しい姿をしています。
夏目漱石は修善寺で大患のため、生死の間をさまよいます。
漱石は晩年Г則天去私」
天に則り、私を去る。
小我を捨てて、自然の大道に従うの意
我意に捉われない自然な生き方を理想とする文学観を唱えるようになります。
大自然の中に身を置くと、人間の営みが小さなものに思えます。
歴史あるものに触れると、時間がゆったり流れるように感じます。
羨ましいです。海から見る富士山。
本当に優しく見えます。素敵な写真有難うございます。
竹と紅葉の写真も素晴らしいです。