空港内の車椅子移動
イスタンブール空港にて働く電動車椅子
トルコ
イスタンブール空港にて撮影
バッテリー付きの電動車椅子で、かなりのスピードで、各利用者を最寄りの場所迄運んでくれる優れ物です。
国際線では出国手続きの場所の手前で次の担当者に交代します。
同行者は走って付いて来るのが大変です!スタッフたちは、
空港職員や各航空会社の社員ではなくて、空港内で、障害者の移動を手助けする下請け業者のようです。
一つの業者が障害のある搭乗者の手助けを請け負っているようです。
名前と行き先、搭乗する便などがコンピューター管理されていて、私も手続きをしていたので、東京、名前等を呼ばれました。
とても親切な運転手さんでした。
寒さを防ぐ障害者専用の待合室もあって、名前と行き先を確認してから順番に運ばれて行きました。
骨折して松葉杖の女性とかもいました。
写真撮影は禁止されていました。
この電動車椅子は、広大なイスタンブール空港内を縦横無尽に走り回って、旅行者を速やかに目的のゲート迄運んでくれます。
ミラノ
国際空港内の障害者専用カート
手続きをしておくと、名前を呼ばれて荷物と一緒に専用ゲート迄運んでくれます。
車は変わりませんが、運転手さんは場所毎にチェンジします。
スタッフ毎に持ち場が決まっているようです!
凄く楽チンでした!!
ケビンも助手席に乗せて貰えて良かったです♪
2019年1月17日、29日 成田空港にて撮影
成田空港にて宝の持ち腐れの車椅子たち
出国ロビーの一等地を占めているのに、無用の長物となっている車椅子たち!!
埃を被らないようにカバー迄してある高級車椅子。
誰が使うのか、
誰が押してくれるのか、数だけはメチャメチャ多いです!
各航空会社の準備する車椅子の適切な数はどうやって決められているのでしょうか?
今回行きも帰りもトルコ航空でしたが第一ターミナルに二台しか車椅子がありませんでした。
偶々私が乗った一台が壊れていたので、違う会社の係員に頼んで、トルコ航空の係員を呼んで貰い、壊れていない車椅子に取り替えて貰いました。
アメリカ系の航空会社の車椅子置き場には膨大な数の車椅子が置いてありましたが、そこで、海外旅行馴れしている若者たちがトランプに興じていました。
飲食店のある四階にはエレベーターで行けないので、車椅子もベビーカーもお荷物になります。
各国主要なハブと呼ばれる空港は広いですね
健常者でも目的のゲートまで歩いたり、
トラムに乗ったりと移動が大変な時があります。
今回のご旅行では、
健康状態に合わせてスムーズに移動できるように、
バリアフリーや、電動車椅子、そして
手助けをしてくれるスタッフさんが
整っていてよかったですね~~(^O^)
観光地以外にも空港やホテルなどへの移動など、
あらかじめチエックして行かれたので、
無理がなく、体調を崩す不安もなく、快適に過ごされ楽しいご旅行になり\(^o^)/
お元気で帰国されてよかったです。