所謂 ゴミ屋敷
所謂 『 ゴミ屋敷 』
あなたのお宅のご近所にも在りませんか!?
近くになくても、一度は見掛けたことは有ると思います。
住む人がいなくなって、所謂 『空き家』状態ではなくて、
住人が居るのに、家の内外が物凄い状態になっている家のことです。
住人は、男女を問わず、認知症気味の独り暮らしの老人が多いようですね………
認知症気味の高齢者宅の場合には
ゴミ出し日や ゴミの分別方法が良く解らないなどで、
本当のゴミが溜まって行くように思われます。
が今回私が書く 『所謂ゴミ屋敷 』の場合は
ゴミ屋敷の住人が、40代のご夫婦。高校生の子供さんもいる!?家庭らしいのです●
最初は班長さんに 『芸術家』が住んでいる家と紹介されました。
テレビ等で、半分面白おかしく紹介される、ヘンテコリンな芸術品が鎮座坐しているちょっと変わった家
を想像される方が殆どだと思います。
が、実情は只のゴミ屋敷。
蠅。ゴキブリ。野ネズミ。野鳥等。
藪蚊の襲撃がが怖ろしくて、近寄るのも、前の道を通るのも敬遠したい程の
物凄く汚い汚屋敷です。
家に来る点検業者の方が、自分の人生の中で訪問した家の中では、
一番汚くて、仕事に行くと本当に体調不良になってしまうと嘆いていました。
私も以前どうしても必要な書類を届けた時には、実際に吐き気を催しました。
今日、毎日の神社参拝後、近くの畑で作業している婦人と
ランタナ =七変化 の話になった時、
ご近所の 『所謂 ゴミ屋敷』の話題になりました。
「私の息子の家です!! 」
彼女の苗字も知っていましたが、同姓なんて珍しくも何ともありません!
彼女はここから少し離れた町中から車でやって来ます。
「何時バレるか、ビクビクしていました。」と何度もおっしゃっていました。
あの『所謂ゴミ屋敷』の世帯主と、
何時も小綺麗にしている彼女が 親子と言うのが凄く意外で 人間関係 の難しさを痛感させられた一日でした。
働き者の彼女に、
「 息子さん、以前、我が家の庭を、何時も綺麗にしていますね~ とほめてくれたことがあります!」と
伝え、
「雑草などの根っ子で庭の土が雁字搦めになっているから、無駄な草木を全部除去して
一度天地返しをすると運勢が変わると思います。」 とアドバイス。
後で我が家の庭で育てたグリーンレタスの苗を取りに来た時に、
「息子に言ってみます。」と言っていました。
題 富士山思わずため息
富士山の見つめる先に
幾つになっても子供は子供。
悩みの無い人はいない!!
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