里芋の芽の味噌汁
材料
芋の芽
冬場
里芋をもみ殻の中で保存して、日に当てないで、適当な水分を与えて、芋の芽と茎をもやしのように育てた物です。
夏場畑で目にする里茎の芋は濃い緑色や紫がかった色をしていますが、
日を当てないで育てるとこんなに白くて軟らかな食材になります。
芋の芽の味噌汁
作り方
芋の芽を適当な大きさに切る。
薄黄緑色の縮れて丸まった部分が葉っぱです。
茹でてアクを取る。
比較的固い芋の芽の下の方から入れて、先っぽは後から入れる。
ザルに取って水切りをする。
芋の芽の量にもよりますが、大体5分位茹でてザルに上げたところ
味噌汁を作る。
芋の芽の味噌汁
歯ごたえのある里芋と、やわらかな茎の部分の二つの食感が絶妙のバランス。
食材から出る自然な甘さも美味しい大好きな御御御付け。
店頭で見付けると、必ず二回分買いたくなる芋の芽。
普段は食べられない季節限定の懐かしい里芋の芽の味噌汁です。
里芋の芽
芋の芽って他の地域でも食べるんでしょうか?
芋の茎の干したのは、他所でも見かけますが、道の駅などでも芋の芽は見掛けた事がありません。
材料の芋の芽が、なかなか手に入らないと思います。
日本の食料自給率を上げるために、普及して欲しい食材だと思います。
里芋の芽はじめて見ました。
里芋の畑も本州旅行で見ただけです。
一度食べてみたいです。美味しそうですね。
十年に一度の大雪と予報が出ています。
無理をなさらずにお過ごし下さいませ。
持ち手の付いたお椀。私も愛用しています。長野の木曽檜に漆塗りした器で、軽くてとても使い易いです。
箸󠄀も四角形の漆塗りで軽くて滑らずとても使い易いです。