お墓参りの予定を変更して、隣地の草刈りを援助するケビン
平成三十一年四月二十日(土)
午前十時半頃
近所の会社が、社員駐車場として借りている隣地は何時も草茫々。
何度となくあちらこちらから苦情は出ているらしくて、一応その場しのぎの処置をして来たようです。
地主、借り主、勝手に木を植えた人。
ゴミを捨てる人。猫を捨てる人。
菓子、タバコの吸い殻、空き缶、ペットボトル、汚物。動物の糞。
近所の会社で働いている、フィリピンからやって来た男女三人。
会社の上司に言われて、草刈りとゴミ片付け。
監督者もいないで、カマや大きな植木刈り込み用のハサミを不器用に扱って、
危なかしくって見ていられないので、
ケビンが助け船を出しました。
軍手も支給されないようで素手でしたので、
私のお古の女性用手袋をあげると喜んでいました。
竹製の大きな熊手やプラスチック製の箕(み)
燃えるゴミを回収する丈夫で持ち手の付いた大型ゴミ袋やプラスチックや缶などを入れるなどを提供。
集めたゴミは全部で20袋以上ありました。
会社からは直ぐに破れてしまう使い物にならない薄っぺらなゴミ袋が5枚位支給されていました。
エンジン式草刈り機でみるみるうちに草刈りが進むのを頼もしそうに見ているフィリピンマニラからやって来た女性。
日本語もかなり達者で、私がГ飲み物は何が良い?」と質問したら、Гフィリピンだからコーラだよ。」とハッキリ返答しました。
生憎家にコーラがなかったので、ケビンが店でコーラを三本買って来て、各々にあげると、「ありがとう」と言って大切に飲んでいたようです。
日本人が出したゴミ。
土地を駐車場として借りている使用者や土地の持ち主。
誰に責任が有るのか知りません。
駐車場料金を受け取っている人には管理責任は無いのでしょうか?
マァいずれにしろ我が家には関係ありません。
草刈りが終わるや否や こぼれ落ちている 大量の『カラスのエンドウ豆 』を食べにやって来た『カラス』と小鳥たち
2019年4月20日(土)
庭の花々
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