矜持
今日2016年1月28日夕刻甘利明経済再生担当大臣が突然辞任しました。
あの『とんでも内閣』の自己中心的な人々の中で唯一まともな人間性の大臣でしたので、早くから彼の言動や去就を注目していました。
正直人間性だけで無く、話を聴く耳、人を大切に思う気持ち等全てに著しく能力不足のABさんの下で、良く此処まで我慢して来たと同情致します。
歴史に名を残すのは、間違い無くABさんではなくて、甘利明氏でしょう…
流石武田の家臣の子孫です。武士の血が今日の決断をさせたのでしょう。
美学はともかく、今日の会見で印象に残った言葉に『矜持』があります。
矜持きょうじとは、自分の才能を誇り、自信を持って堂々と振る舞うと言う意味
心の中に自信の元となるものがあり、それが原動力として現れる行動。
使い方の例として
※武士としての矜持を持ち続ける。
※デマを流され矜持を傷つけられた。
※彼の発表は、矜持を感じさせられるものだった。 ネットより
辞書には、自負とかプライドと言う意味も載っています。
私は、甘利明氏の矜持を歓迎しますが、ABさんにとっては、とんだ凶事。
誰かABさんに教示してあげて下さい。
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