今日は、結婚記念日。
昭和52年5月2日に結婚式を挙げました。
姑十八番の意地悪で、「印鑑を忘れた」というので、
当日届出が出来なくて島根県の社宅に住んでから安来市に届けたので、入籍は別の日になっています。
写真を見て思い出すのも悲しい嫌な思い出です。
「あんたにも色々意地悪したけど、あんたの方が、(長男の最初と二番目のお嫁さんよりも、)よっぽど良かった!」の名セリフを残して
意地悪姑も89歳を目前にして他界。
天邪鬼姑に振り回され続けた結婚生活ですが平成28年に姑が亡くなると、穏やかな生活が待っていました。
姑の命日は偶然にも私の母親と同じ日。
母が私の身を案じて迎えに来てくれたのだと思っています。
長い様であっという間の47年。
三人の息子やお嫁さんたち。高校三年生から二歳までの孫八人。
二人共闘病中ということを除けば、喧嘩一つするわけでなく、幸せな生活を送っている老夫婦です。
黄素馨
アヤメ・シャスターデージー
白丁花
梅の実もこんなに大きくなりました。
お姑様の歩んでこられた、言えないご苦労の矛先となられたんでしょう。残念な出来事ではないでしょうか。
これからの歩む人生、終えて見ないと分からないような気がします。介護のこと、お互いに夫婦で助け合っていけるかがカギとなるように思えます。 K.M