夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

今ほど日本が世界中から注目されている時は無いのです。

2011-05-25 21:34:42 | 日記・エッセイ・コラム

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国難とも言えるほどの大震災、津波、原発事故。

世界中のメディアが日本の一日、一挙手一投足を注目している。

日本がどこにあるのかさえ知らないような、海外の人々にもあの未曽有の大災害の恐ろしさは映像を通して、伝わっていると思う。

その後の日本の復興は、世界中から注目されている。

その大切な時に、総司令官の首をすげ替えている暇があるのか?

自分たちの権力争いよりも、被災者の立場、国民の気持ちになって頭を冷やして、良く考えて欲しい!

民主主義のルールに則って、選挙で、選ばれた一国の総理大臣なのだ。

血塗られた専制君主でもないし、任務を何にも遂行しないで、途中で仕事を投げ出した良家のボンボンでも無いのだ。

人間の一日は平等に24時間しか無いのだから、神様ではあるまいし、この未曽有の災害の処理を、直ぐに、100点満点は到底無理な話です。

みんなで協力して、持てる力と知恵を出しあって、この困難に立ち向かって行くしか無いと思う。

首相には、優秀な補佐官を付けるしか無いのだ。

細野豪志首相補佐官。

初めて彼が、我が家を訪ねて来た日の衝撃は強烈だった!

まだ30才そこそこの落下傘候補。「本物なの?!」とトンマな質問をしたのが、私と豪志との初会話。

オーラと言うものを見た。我が家の玄関が彼の周りだけ光り輝いていた。

政治家を志したキッカケは、京大生の時に、阪神淡路大震災のボランティアに行き、目の前に埋まっている人を助けるのにも、色々な担当の官庁の管轄があるので許可を取っているうちに、みすみす目の前の人が息絶えてしまうのを何とかしたいと思った。と著書に書いている。

夫人とも、震災のボランティア活動で知り合い結婚。

彼が、水や食物を背負って何往復もする姿を見ていたとのこと。

大物になると言う予感はあったけれど、まさかこんなに早く、これほどの試練に立ち向かって行くことになろうとは、

志した政治家になれたのだから、国民のために、世界の中の日本のために精進して欲しい。

今ほど日本が世界中から注目されている時は無いと思う!


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
政治は不可解です。 (たんぽぽ)
2011-05-26 06:17:24
政治は不可解です。
でもそんなことを言っている間はないのです。
細野さんにも力を発揮してほしいですね。
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