夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

令和六年の稲刈り

2024-09-25 22:20:37 | 日記・エッセイ・コラム

令和六年の稲刈り

2024年9月25日(水曜日)自宅裏庭にて撮影。

 

生憎の曇り空で、富士山は裾野しか見えません。

猛暑にも負けずに、見事に実った黄金の稲穂。

豊作のようで、何よりです。

 

刈り取った後、脱穀迄してしまいます。

 

富士山頂上付近は何重もの雲で、覆われています。

私は農家の出身なので、

田んぼの有る風景が大好きです。

 

六十代の男性二人で半日で稲刈り終了。

乗用稲刈り機で刈り取って脱穀迄された籾は、太くて大きなパイプを通って

相方が待機しているトラックに移動。

ライスセンターで乾燥されます。

 

 

  お礼申し上げます。

田んぼを耕作している御主人様が、我が家のために、わざわざき藁を残して下さいました。

夫と、偶々訪ねて来た野菜作りの家庭菜園仲間で有難く頂きました。

今年も稲作を見せて下さってありがとうございます。

来年もまた稲田と富士山の美しい風景が見られますように。

お元気で

 

 

 

 


指定席

2024-09-24 20:34:40 | 日記・エッセイ・コラム

 指定席

首相の椅子を目指す自民党総裁選。

かって無い程の大人数の候補者が乱立。

以前は、派閥の力関係。

勝ち馬に乗りたい議員たちの思惑が絡んで、出来レースみたいものでした。

自民党関係者以外の大抵の日本国民には投票権も無く、お互いの政策論争もろくに行われないので

関心がある人は極僅か。

街角インタビューでも、現職の内閣総理大臣の名前さえ答えられない国民が多く存在しています。

 経済、金融、外交、防衛をはじめ、教育、災害対策、危機管理。

衣食住全てにおいて安心安全な国家の基盤が危うくなっている今、

敢えて火中の栗を拾う仕事をしたいと言う奇特な人物がいることに感謝。

  

 指定席

  指定席券を持たないのに、指定席に座ろうとする人々。

①静岡県新富士駅から京都駅迄。

新幹線こだま

私たち夫婦は勿論、指定席券を購入して全席指定席の車両が停まる入り口に並んでいました。

そこにリュックサックを背負った私たちと同年齢位の夫婦?が堂々と並んでいました。

当然指定席券を持っているのかと思いましたが、何と二人共指定席券は購入していない模様。

指定席車両は満員で座ることが出来ません。

その後奥さん?は、自由席車両に移動するでもなく、途中の何処かの停車駅で、指定席券を買って座っていた乗客が降りて

指定席が空くまで、リュックサックを背負って同じ車内をあちらこちらウロチョロ。

乗車の列に並んでいる時と同じ様に堂々として、

指定席券無しの席取りにかなり慣れている感じ。

二人で同一車両にウロチョロしていると目立つからか、

旦那さん?は、車両から何処かへ出て行きました。

 京都駅が近づいて来た時、何と旦那さん?が「座れた❓」と言いながら私たち夫婦のいる車両に戻って来ました!!!

そのやり取りを聞いていて、

折角京都迄夫婦水入らずで旅行するのに、僅か数百円の指定席料金をケチって、

もう七十過ぎの老夫婦のやることとは思えません。

多分常習者だと思います...

人生もこんな風に乗り切って走って来たのでしょうか❓

 

 旅行では、指定席券を持たないのに故意に良い席に座ろうとする人たちを見てきました。

正規の料金を払わないで、席をランクアップする人々を紹介したいと思います。

次回は、海外旅行でエコノミークラスから、プレミアムエコノミークラスに自分で勝手に席をランクアップした男性の話です。

 続く

 

 

 

 

 


富士山麓の秋分の日

2024-09-22 22:27:47 | 富士山

  富士山麓の秋分の日

 

2024年9月22日(日曜日)午後3時過ぎ

自宅勝手口から撮影した富士山

昨日からの大雨が上がって大きな笠雲を被った富士山が姿を見せました。

 

 

 

秋風にそよぐ秋桜

2024年9月22日(日曜日)自宅庭にて撮影。

 

 

まだ頑張っている朝顔の花

2024年9月20日(金曜日)  自宅近くにて撮影。

 


巨大なUFO雲富士山に接近

2024-09-21 22:19:31 | 富士山

巨大な雲富士山に接近

2024年9月21日(土曜日)午前

自宅勝手口から撮影。

 

 

 

家の中で家事をしている内に、巨大なUFO雲は消えて、

富士山頂上付近には天空の城ラピュタのように、富士山を覆う笠雲が出来つつあります。

 

 

この後富士山は雲に隠れてしまいました。

 所謂『雲隠れ』⁈

 

    グロリオーサの花

夏に一度咲き終わったグロリオーサの花が連日の猛暑でまた咲き始めました。

2024年9月21日(土曜日)自宅玄関先にて撮影。

 

 

 地球温暖化

 昨晩、富士ロゼシアターで 第44回 富士市民大学後期講演会を受講しました。

第一回目の講師は気象予報士の天達武史さん。

 昔は夏は六月、七月、八月の三ヶ月。秋は九月。十月。十一月の三ヶ月。

今は、六月、七月、八月、九月の四ヶ月。

秋は十月、十一月の二ヶ月。

どんどん気候温暖化が進んで、その内にお正月に「紅葉が綺麗ですね」なんてことになってしまうかもしれないとか...

ユーモアを交えながら分かり易く話して下さいました。

現実に令和六年お彼岸でも、半袖ワンピースとか半袖のアロハシャツとか、短パンとか

『秋の扇』を笑えない気候になって来ました...

今直ぐに、CO2削減を講じて地球温暖の対策をしても効果が出て来るのに30年掛かると言われているそうです。

私たちでも、出来る事は実行して美しい星地球を将来に残したいと思います。

 

 洪水被害に遭われた能登半島の被災者の皆様にお見舞いを申し上げます。