かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

幸福への鍵

2016-01-12 | 気ままなる日々の記録

  1月12日の「毎日新聞」の「余禄」にハットさせられました。「アメリカの名門女子大学の卒業アルバムで笑顔の人としかめっ面の人を分けて30年後に追跡調査をしたところ、微笑んでいる人の方がしかめっ面をしている人より断然多く幸福に暮らしておられることが分かったそうです。この調査をした心理学者は微笑んでいる人は何か好ましくない事態に遭遇してもそこに、何か良いことはないかと積極的に探す傾向があり反対にしかめっ面をしている人は好ましい事態に対しても否定的な側面を探す傾向がみられるのだそうです。

 ここで、わが身を振り返ると100%しかめっ面派であることに気が付きます。確かに半身不随になってしまって好ましくない事態に遭遇している訳ですが、3食昼寝付きの施設に入れて貰って、好きな本を読み好きなだけ昼寝をし週3日は午前中からお風呂に入り、心底有り難いことだと思わなかったら、上記のしかめっ面派の代表のようなものだ。罰当たり間違いなしだと反省すること頻りです。「余禄」さんありがとう!(T)