かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

2がつ14日について。

2017-02-16 | 気ままなる日々の記録

   2がつ14日というと、バレンタインデーとか言って女性から好きな人にチョコレートを渡す日だとか、オソマツ君はこの日に全く興味を感じない、オソマツ君流に考えると、女性は好きな人に何時何を渡してもよいわけで、改めて年に一度渡す日を決める必要は全くない。

 その一方で、2月14日は「煮干の日」だそうで、「煮干の日」は応援したい気分である。2.14で1をボーとよむと煮干の日となる。これは、九州の煮干製造業者が、最近、化学調味料に押されて煮干が全く売れないので、「煮干の日」を作った。一般家庭に煮干を普及させたいという意図でいろいろなキャンペーンをこの日に行うことにしたのだそうだ。

  旧商店街の縄暖簾的な食事所では今でも大将が「うちの味付けは○○の煮干」といって煮干味をまもっておられるのだそうだが、そのほかの皿もの食堂では「味の素」とか「味一番」とかをサラサラふりかけ、あとは砂糖と醤油で味を調えるお店ばかりに、なったのだそうである。残念なことだ。

 オソマツ君が育ったころは、母親に頼まれて活を節(かつをぶし)をよく削ったものだ。だから、母の味付けは活を節(かつをぶし)と砂糖と醤油だったと思う。これはまあ煮干と同じで反化学調味料と云えると思う。煮干派頑張れと声援を送りながら、この文章を閉じる(T)。