鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【2326回】 営業マンとして成功するための6大ポイント

2017年05月13日 | 住宅コンサルタントとして
理想的な営業マンって、どんな営業マンなのでしょう。

個人的に思うのは、20代半ばまでは、お客様に可愛がられて売れる。

20代後半から30代半ばまでは、お客様と自分が置かれた環境が同じで、
お客様の気持ちがとても良くわかり、共通の話題(子育てなど)で盛り上がって売れる。

30代後半から40代前半は、自分が子育てなど一段落した経験をベースに
お客様にかなり具体的なアドバイスができるようになるので、頼られて売れる。

40代半ばからは、それまでの仕事に対する姿勢を評価され、
いろんな方にたくさん応援されて売れる。

そんな感じだと思います。

ある一定の年齢になると、
年間受注棟数の3分の1以上が、紹介がきっかけで受注できる。
そんな営業マンが理想的だと個人的に思っています。

こうしたことを実現するためには、そうなれるようなふさわしい生き方をしていなくてはならない。

船井幸雄さんが成功の三要素として、「すなお」「勉強好き」「プラス発想」ということを挙げられています。

これはビジネスパーソンとして成功するためには欠かせないポイントだと思います。

すなおだと、いろんな情報が集まるようになります。
勉強好きだと、時代の変化に適応できるようになります。
そしてプラス発想だと、良い波動を持った人が周囲に集まってくるようになります。

というのが、自分自身の経験を踏まえて、私が実感していることです。

この3点の詳しい解説と同時に、営業マンとしてあと3つのポイントを押さえられれば、
40代、50代となっても、いろんなお客様から家づくりを託していただけるようになります。

会社からも必要とされる人間になれるでしょう。

営業マンとして成功するための6大ポイントについて、
クライアント様にお伝えしていきたい、と思う今日この頃。

5月、6月はこの辺りをしっかりとお伝えできればと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする