鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2878回】 従業員さんがついていきたくなる経営者とは?

2018年11月16日 | 住宅コンサルタントとして

大半の企業は、人手不足で困っています。

 

先日、クライアント様の社長に教えていただきましたが、

人がもともと不足している愛知県では、

新しく開業したショッピングモールの店舗のアルバイトの時給が

最低1200円からで、高いところになると1500円のところまであるようです。

 

それでも人が応募してきてくれません。

 

もうお金だけでは人が来ない時代になっているのです。

 

これからの時代、最も大切なことは、

今働いてくれているスタッフさんが、

この会社で働きたいと思ってもらえるような会社にしていくこと。

 

新しいスタッフさんを募集しても、簡単に応募してくれないのです。

 

ここで時代の流れを分かっていない経営者は、

とにかくお金をたくさん払えば良い、と思ってしまう傾向にあるのですが、

それでは採用できないか、もしくは採用できてもすぐに辞めていかれるでしょう。

 

ついていきたいと思える会社になる第一歩は、

経営者自身が好かれ、従業員さんから信頼される人間性を身につけること。

 

懐の深さであったり、一所懸命さであったり、

スタイルは人それぞれですが、何か一点で「さすが!」と

思っていただけるような人間になる必要があるでしょう。

 

そのために重要なのは、

自分としっかりと向き合うと共に自分を客観視できる目を持つこと。

 

そして世のさまざまな経営者の先輩から

素晴らしい部分を謙虚に学び続けることも重要です。

 

自分を客観視できず、

自分の考えと異なる意見を言われて

その現実を受け入れず、すぐにその面倒な部分から目を背ける。

 

それでは誰もついていきたいと思わないでしょう。

 

経営理念やビジョンはもちろん大切ですが、

今の時代、人は好き嫌いで動きます。

 

自分自身を客観視し、足りない部分を勉強と実践で埋めていきたいですね。

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