いろんなクライアント様の業績を拝見していると明らかなのですが、
住宅会社の業績はぶっちゃけ、集客数に比例します。
業績がイマイチの会社は、集客数が下がった。
業績が好調な会社は、新規の集客数が上がった。
経営に関して、集客数以外にも大切な数字は多々、ありますが、
住宅においては集客数にこだわらなくてはならないと思います。
集客数にこだわる場合、一昔前ならば完成見学会を企画し、
その告知のために良いチラシをつくって新聞に折り込めば、効果がありました。
その後、フリーペーパーや住宅雑誌に移行し、
チラシポスティングに移行してきましたが、
近年、お客様の来場のきっかけは多様化し、
これといった特効薬がありません。
ありとあらゆることに手を打たなければなりません。
ちなみに弊社のクライアント様で
集客が順調な住宅会社様の来場きっかけを分析してみると、
自社HP、SNSなどのWEBからの来場と通りがかりからの来場がほぼ同数です。
この2つの要因で総来場の80%以上となっています。
もちろん、ただの通りがかりで来場してくるお客様はいないですし、
HPやSNSで情報を発信したからといって
お客様が来場してくれる訳では無いのです。
通りがかりのお客様を増やすために大切なポイントも、
HPやSNSから来場を増やすためのポイントもしっかりと存在します。
そのポイントを押さえて情報を発信すれば、
お客様は確実に来場して下さるようになります。
今月、来月とこれまたHPの改善の提案を多々、するかと思いますが、
お客様が求めている情報が変わってきているので、そこに適応するしかありません。
とにかく、集客数にこだわって参りましょう。