今のお客様にウケる営業マンは、どういう営業マンか?
大半のお客様は、ゴリゴリ来る営業マン、
それから話が長い営業マンを嫌う時代です。
自分のペースで調べたい情報がすぐに調べられたり、
見たいスポーツやドラマも
自分のペースで見ることが当たり前の現代、
営業マンや売り手側の都合を押し付けられることが
嫌いな方が多い訳です。
こういう環境になってくると、どういう現象が起こるのか?
それは、たくさんのお客様と商談をしている、
売れっ子営業マンほど、
目の前のお客様にあまり強い売り色をださなくて済むため、
逆に多くのお客様の心を掴む、ということ。
逆に目の前の商談に困っている営業マンは、
何とか商談につなげたり、結論をもらおうとするので、
ゴリゴリ行きがちな訳ですが、
そういう営業マンほど嫌われる、ということです。
すなわち、売れている人ほど、ますます売れ、
売れていない、乾いた営業マンは、ますます乾き、
まるで砂漠のようになってしまうということです。
かといって、ただお客様の質問に応えているだけでは
売れないのが住宅営業の面白くて奥深いところ。
売れている営業マンは、ゴリゴリいかないのですが、
さりげなくお客様には決断を促し、
一歩ずつ前に進んでいただくことをしているのです。
多くのお客様を抱え、
売れっ子になればなるほど、
ますます売れやすくなる時代。
そういう営業マンになるためには、
人間力高めていくしか無いのです。