かきつばた。
昨日は杜若をいけた。竹の寸胴に「くばり」をVの字に
削ってつくる。昔、書きかた鉛筆を削ったみたいな手つきで
削っていく。この作業をあせって、おろそかにすると、
花を生けたときに、しゃん、とか、りん、とかしない。
大事な土台つくり。人生と同じように、土台つくり(基礎)が
大切なのだ。
ビオラのヨッシーの引越しもいよいよ近づいてきた。昨年の秋に引っ越して
きたばかりなのに、縁あって嫁いでいくことになった。来月17日に
入籍する。京都祇園祭の宵山の日だ。
お母様も引っ越してきたときと同じように、手伝ってくださっているが、
来たときよりも、何倍か幸せそうだ。あたり前だけど。
こちらも彼女がこの街からいなくなるのは、寂しいけれど、元気に
送り出したいと思う。昨日はお花の原田先生よあえて幸せそうだった。
この天才的なビオラリストがどんな花を生けるのか、少し楽しみだ。
夜は、来月の2日に入籍する親族の「お祝いの蕎麦会」があった。
この子?たちも、自分の子どもみたいに思えるくらい、親しく
させてもらっている。どちらの両親も、子どもたちが気があうように、
初めてだとは思えないくらい、しっくりしている。「花泉」「小左衛門」
などで乾杯した。
年をとってくると、結婚式より葬式のほうが多くなってくる。
でも天真庵を文花に結んでから、結婚式のほうが多くなってきた。
昨日は杜若をいけた。竹の寸胴に「くばり」をVの字に
削ってつくる。昔、書きかた鉛筆を削ったみたいな手つきで
削っていく。この作業をあせって、おろそかにすると、
花を生けたときに、しゃん、とか、りん、とかしない。
大事な土台つくり。人生と同じように、土台つくり(基礎)が
大切なのだ。
ビオラのヨッシーの引越しもいよいよ近づいてきた。昨年の秋に引っ越して
きたばかりなのに、縁あって嫁いでいくことになった。来月17日に
入籍する。京都祇園祭の宵山の日だ。
お母様も引っ越してきたときと同じように、手伝ってくださっているが、
来たときよりも、何倍か幸せそうだ。あたり前だけど。
こちらも彼女がこの街からいなくなるのは、寂しいけれど、元気に
送り出したいと思う。昨日はお花の原田先生よあえて幸せそうだった。
この天才的なビオラリストがどんな花を生けるのか、少し楽しみだ。
夜は、来月の2日に入籍する親族の「お祝いの蕎麦会」があった。
この子?たちも、自分の子どもみたいに思えるくらい、親しく
させてもらっている。どちらの両親も、子どもたちが気があうように、
初めてだとは思えないくらい、しっくりしている。「花泉」「小左衛門」
などで乾杯した。
年をとってくると、結婚式より葬式のほうが多くなってくる。
でも天真庵を文花に結んでから、結婚式のほうが多くなってきた。