トランプの政策の影響

アメリカ合衆国、新大統領トランプが打ち出している政策、至る所で
世間の目が厳しい見方になっている。


個人的な見方であるが、直感的に的となる事象を作り、敵対意識を
煽って、誘導しているように感じる。


政策の実施にあたり、その一つ一つに思慮深さを感じ無い。
直感的な感覚に頼っている印象で、その見え方が前時代的で大戦後、
世界が作り上げてきた秩序を崩壊させるような勢いを感じる。


生活に不満を持つ人々が現状を変えてくれる期待から選出された大統領
であるが、一国、世界を牽引する力がある合衆国大統領としての
資質には、かけている。


大統領でありながら自らの巨大なビジネスを持っているだけに、
保護主義も自身の利得を守るための手段でしかないように感じる。