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生命科学について思うこと。

2020年07月26日 13時29分17秒 | ビジネスネタ

生命科学として最近馴染みがあるのが、iPS細胞である。個人的には、山中教授がノーベル賞を受賞するまで、そういう細胞があることさえ知らなかった。この細胞とそれをコントロールする人の研究というものは、この細胞が疾患に対する有益な効果をもたらすであろう期待感から、個人的な興味を非常に刺激する。

生物、動物、人間には、様々な細胞があり、幹細胞と呼ばれる細胞は、元々もつDNA情報に縛りを受けず、ある法則と培養条件で、人体の様々な細胞に適合する細胞へ変わっていくようである。その論理と手法については、詳しくは知らないが、人類の壊滅的な疾患において、何らかの防御的な働き等も期待してしまう柔軟性をもつ細胞に思えてしまう。

生命科学は、地球上に生息する生物、動物、人というもののまだまだ未開な細胞の集合体をタンパク質という物質の変遷を化学的な視点で、解明し、関連性を立証し、未来の生物に対する、自然科学的な備えを進める、そのような学問に思え、期待をしてしまう。


経済と感染症

2020年07月26日 08時58分00秒 | 時事
 
コロナの拡散は、ここ日本では過去にないほどの広がりを
見せており、単純に考えると恐怖を覚えるほどの状況。
 
完治させる治療薬は、まだ無くいかに感染を防止するかは
人の英知にかかっている。
まるで、自然の脅威が、人を試しているような印象でもある。
 
日々の生活での心がけが違うと感染者数が大きく変わると
仮定すると何を心がけるべきだろうか。
 
人との対面接触を避ける。人の多いところへ行かない。
人が多いところでは、ソーシャルディスタンスを徹底する。
 
出来るだけ多く手洗いをする。
手指の消毒。
マスクをつける。
 
防止策は、なんとも心許ない。感染者をある程度出しながら
日々の活動を行う必要もあり、どこまで生活のレベルをもとに
戻していいものか感じが掴めないでいる。
 
そんな中、見きり発車で進められたGO TO トラベル。
国民全体が疑問と不安を持ちながら、連休の遊戯に
興じている。反面、観光業の救済策もかねている。
 
皆、理解していると思うが、この反動は、必ず感染者
の増加に繋がる。これだけ感染者、重傷者の数字が
毎日、毎日大きく変わる病気であるのに、一時的な
経済回復を目的に進むことも、これまでにない
オペレーションである。首相があえて会見しないのも
個人の自己責任の様相を前面に出したいためなのか。
そんな曲がった見方をしたくなるような印象である。
 
この政権の特徴は、自身に都合が悪くなると、説明
しない、説明しないで済む流れを作り出してしまう
兆候があること。すでに、信用面は、相当下がっている。
 
生活の行動範囲、基準、そんなものが、信憑性を
もって、確率されるまでに、まだ多くの時間を
必要とするような状況である。
 
国をあげての壮大な実験が続いている。
 
 
 
 

読み返しと併読を電子書籍を利用して。

2020年07月26日 08時41分23秒 | ビジネスネタ

電子書籍と紙媒体の本。どちらも捨てがたいものです。それぞれの良さがあります。

ここ最近、Fire を使って本を読みあさっているのですが、電子書籍の良さを感じられるようになっています。

多くの書籍をひとつのツールに入れて、気分しだいで、読みたい本を選んで、飽きてきたら、他の本を読む。

このスタイルは、これまで紙媒体の本を読んでいたときには無い形で、まるで、好きな音楽をランダムに聞いているような感じです。

意外にこの方法が、読み進めるにあたっても集中力が続くような気がします。違う本に読み移る時に、気持ちよく読み進められるような感じがします。

 

電子書籍を利用していて、いいことも多々あります。重要なところは、線を入れるのがすこぶる簡単です。紙媒体では、線が曲がって、見映えがよろしくないのですが、電子書籍は、そんなことは、気にする必要がありません。

メモもとれますし、解らない言葉は、検索ツールで、直ぐにわかる。何よりも複数の本をひとつのタブレットやスマホに保存しておくことができるので、本の固まりそのものから必要に応じて、情報を引き出すことが、簡単にできます。

紙媒体だと、そんなことは、不可能で頑張ってやったとしても、仕事をしながらだと2、3冊持ち歩くのが限界です。私は、記憶力が低いので、読んだ箇所は、数時間もすると忘れてしまいがちになります。

自分が必要だなと感じる、文章、言葉、意味あいなどは、何回か読み返しをして、反復しないと、定着しません。そこまでやっても、年齢も年齢で、本にかかれている内容も必要に応じて、その鮮度が変わるのでの、自分の周辺に必要な本はおいて、必要な時に再確認できる状況を作る。そういう使い方をしたほうが良いような感じがします。

 

これまで本は、一度読んだら、棚にしまい、ある程度時間がたつとBOOK・OFF送りにしていましたが、必要な本、良いなと思える本は、あらためて読み返してみて、必要な箇所は、繰返し反復して読んで、知識活用を進めようと思います。


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