発行人日記

図書出版 のぶ工房の発行人の日々です。
本をつくる話、映画や博物館、美術館やコンサートの話など。

I Took Me Out to the Ball Game

2024年06月11日 | 物見遊山
◆ソロ野球観戦
 経緯は略すが、交流戦を見に福岡みずほpaypayドームへ。私は私を野球に連れて行った。ヤクルト戦なので、球場外周には東京音頭が流れ、応援用のビニール傘を売っていて、つば九郎が来てくれていた。
 適当に食べ物を買って内野ビジター側で観戦。これまで福岡ドームの野球の試合に来たことはあるが、2回ともごちそう目当てのスーパーボックスご招待だった。「マネーボール」や「ミスターベースボール」などの野球映画は面白いし、ルールを知らないわけではない。しかし選手が全然わからん。福岡市において非国民ならぬ非市民認定されそうなくらい知らん。ただ、野球見たいならスタンド観戦が正しいことは痛感した。なにしろ、みんな楽しそうだ。
 鳴り物が一時期禁止されたことがあったらしいが、今は金管類も声援もすべて復活してるし、目視する限りマスクも100人に3人くらいで、その人たちも何かしら飲み食いしているし。福岡に限った話ではないだろうし。野球は完全に正常化している。球場以外はどうだ? 
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「トノバン」音楽家・加藤和彦とその時代

2024年06月06日 | 映画
「帰って来たヨッパライ」が、すべてを変えた
 物語じゃないのでネタバレはない。
「トノバン」音楽家・加藤和彦とその時代を描くドキュメンタリー映画。ユナイテッドシネマ、キャナルシティ博多。夕刻の回。チケットを買って店をぶらぶら。無印良品の書店が4階に移っていた。
 映画冒頭は2022年のオールナイトニッポン55周年番組オンエアの様子。「ビタースウイートサンバ」の響きに一足飛びにラジオ少年少女だった時代に連れて行かれる。
 年老いた初代DJ斎藤安弘、なんかお爺さんがしゃべっているぞと思っているうちに、本調子を取り戻し違和感なく聞こえてくる。彼がかける曲が「帰って来たヨッパライ」。
 1967年開始のラジオ深夜放送番組オールナイトニッポンから加藤和彦の活躍がメジャーとなった。「トノバン」は、加藤の愛称。大人が仕掛けたのではなく、アマチュア学生バンドの卒業記念盤から始まった。すべてが新しく、まさに一世を風靡した「帰ってきたヨッパライ」。「Ⅽ」のコードの開放弦にひとつ指を足して、不協和音にして。
 映画ではその言葉はなかったが「東芝レコードが買い取れるくらい儲かった」という談話を読んだ記憶がある。

◆気分は「イエスタディワンスモア」なのさ
「イムジン河(が発売中止になったくだり)」「悲しくてやりきれない」
 曲と関係者のインタビューが続く。存命である北山修、つのだ★ひろ、高中正義、吉田拓郎、泉谷しげる、坂崎幸之助、レコードやラジオの関係者。存命ではないが、高橋幸宏、坂本龍一。
「あの素晴しい愛をもう一度」(
以前も紹介したが映画「愛と誠」の中で武井咲演じる早乙女愛が踊りながら歌っているのが最高に可愛いから貼った。大賀誠が妻夫木聡なのは一目瞭然だが、斎藤工演じるメガネの岩清水弘からも目を離せない)(歌の題名の正しい表記は「素晴らしい」ではなく「素晴しい」なんですと)。リズムがサイモン&ガーファンクルの「ボクサー」のリズムであると言われれば、確かに「ライラライ」に乗っかるなあ。
 サディスティックミカバンド。高橋幸宏がドラムを叩き高中正義がギターを弾いてるじゃないか。映像で見る豪華さ。
 さまざまなヒット曲、レッテルを貼られることへの抵抗、続く進化。
 だが突然それは終わった。
 怒りと悲しみのこもった高中正義の追悼のメロディに心を揺さぶられた。
 ものを作り続ける努力というものについて考える。
 映画の最後は「あの素晴しい愛をもう一度」で締めくくられた。
 まったく気分は「イエスタデイワンスモア」。
 キャナルシティの噴水(写真)は「タイムトゥセイグッバイ」に合わせて踊っていた。物販店は終了している。21時30分のこのプログラムが、一日の噴水の最終回なのかな。
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「呪いの招待状」明朗会計デスノート

2024年03月05日 | 漫画など
◆デスノートは欲しくない
 名前を書けばその人が死ぬノートを手に入れた青年が「新世界の神」を目指し失敗して死ぬ話が全13巻にわたって展開された「デスノート」。大ヒットし、アニメ化され、映画化され、ミュージカルになった漫画。デスノート使用は原則無料だが、もれなく死神が憑く。その一存で命を失うかもしれない。こわい死神に「デスノートを使った人間は天国へも地獄へも行けると思うな」と言われたら、そんなもんいらんがな、と思う人がおおかたなのではないかと。

◆もしもデスノートが明朗会計だったら
 それならリーズナブルな報酬で1件単位で完全犯罪できるとしたらどうでしょう。老舗の「ゴルゴ13」さんは高いので庶民には無理。では10年の寿命でひとりというのはいかがでしょうという漫画がある。ネット漫画「ピッコマ」や「めちゃコミック」で読める曽祢まさこ「呪いのシリーズ」「呪いの招待状」「続呪いの招待状」が面白い。10年の寿命と引き換えに人を呪殺する呪術師・カイの元を訪れる人間たちの物語だ。デスノートの明朗会計バラ売りみたいな話である。

◆1話完結読み切りプロット
 強い殺意を察して怪しい猫がやってくる(「招待状シリーズ」ではカードを渡されるとそれが道案内となる)と、呪術師の部屋を訪ねることができ、10年の寿命と引き換えに人を1人殺めることができる。逃亡不要、ちょっと想像しただけでも鬱になる実名報道の不名誉や、家族係累関係者に及ぶ多大な迷惑、逮捕から判決までの手続き、そして懲役や絞首台なしに!    
 なんてお得なの、と思ったのかどうか。呪術師のもとには、いろんな事情と殺人動機を抱えた人々がやってくる。
 呪術師は、濃紺のスーツにネクタイの美青年である。そんな服装の人はそこら辺にいくらでもいるが、腰まであるロン毛が特徴である。人間の格好をしているが、人ではない生命体で、人の寿命を糧に老いずに長生きしている。人の寿命は何らかの形でいいレートで換金できるようで、ポルシェに乗っている。
 ゴルゴ13さんのように、依頼者の事情を聞いてくれる。ゴルゴさんよりは親切である。また、殺人状況が指定できるのはデスノートに近い。基本、どのような自分勝手な事情でも断らない。依頼者は「客」、呪殺は「仕事」である。
 寿命が残り10年に足りなくとも引き受けるが、客は実行翌日に亡くなる。
 このプロットで何十もの物語が描かれた。

◆同時多発依頼の話
 何回も呪殺依頼してしまい寿命を使い果たしてしまう話はもちろんあるし、父の愛人を呪殺した娘が妻子持ちと交際深入りしその娘に呪殺される話など因果応報の話もある。
 面白かったのは「カルテットゲーム」。父の愛人が小学生の娘を、小学生の娘が父の愛人を、不倫中の父が母を、母が父を、ほぼ同時に呪殺依頼する話である。愛人は愛される邪魔な娘を消して彼氏との生活を、父は妻を消して娘と愛人との暮らしを、母は不倫夫の死亡保険金で娘との贅沢三昧な暮らしを夢見ている。娘は昔のような仲のいい家族を望んでいるだけなのに、大人3人の身勝手さ半端ない。全員同時消滅すれば終了の仕事なのだが、呪術師はどうしたか。
 ホラーに分類されるけど、夢に出てきそうなほど怖い話はない。少女漫画の作者なので、登場人物も可愛い。無料公開されている作品も多いので興味があったら読んでみてね。 

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たれかこきやうをおもはざる

2024年03月03日 | 昭和のおもひで
 郷里のANAクラウンプラザホテルが3月末で閉業となる。
 1983年の開業時は宇部全日空ホテル。
 設計は1936年開業のアールデコ様式が内装にふんだんに使われている市民館と同じ村野藤吾。
 会社近くにあったので、一階の「サルビア」で日替わりランチをしょっちゅう食べていた。スープとサラダとおいしいコーヒーがつき、いつも賑わっていた。
 地下にある「雲海」で食べていたのは松花堂弁当。野菜の炊き合わせが美しく盛り付けられていて、お正月に行くと、ちゃんとお屠蘇が出た。
 中華レストラン「敦煌」は、会社の宴会に使った。おこげの餡かけが好きだった。
 昔はコースの出るレストランも上階にあって、ランチだが食べた記憶がある。
 ショップで気の利いたグリーティングカードが買えた。
 展示会もいろいろあった。データベース検索の展示会は驚きだった。社内データではなく、もっとたくさんのものが調べられる。まだインターネットもメールもする人がいない時代だった。隔世の感。
 一番広い宴会場である国際会議場は、学会に使われていたことはあったが、一度でも国際会議は開催されたのか。そこでの宝石呉服毛皮の展示会には行った。芸能人が呼ばれてのお見立て会があり、ほかの人も来たことがあるのだろうが、加藤剛を見たのを記憶している。毛皮コートやダイヤやダチョウやワニのバッグや叶姉妹が身につけていた宝飾時計やローマ時代のような金細工のペンダントがどんどん売れていた。ミンクやフォックスを皆様どこでお召しになっていたのか。着ている人を街ではほとんど見なかった。たぶん、毛皮というよりも、気分が晴れる、何か華やかなものが欲しくて買い物をしていたのだと思う。
 確かに、ちょっと気分が変わるというか、都会っぽいハレた気分が簡単に味わえる場所だった。
 そして、ああいう実用にそぐわないものも、ほとんどの人が買おうと思えば買える時代でもあったのだ。

 今はどうなっているのだろうか。ショップはどうしているか。

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バスで冒険

2023年12月30日 | 物見遊山
◆西鉄を制するものが福岡を制する
 といっても、乗客の話。西鉄の乗り換えがうまくいけば、福岡のかなりのところに行けるという意味。
 福岡市内なら、天神(高速バスターミナルはあるが、市内便の発着バス停は町中に散らばっている)、博多(市内便はバスセンターに限らない)のほかに、大橋(南方面)、藤崎(西方面)、百道浜(西方面から天神、博多に早く行ける)の攻略が大事になる。
 西鉄電車のどの駅からどの方面にバスが出ているかも大事で、大橋駅(南区の要と言って差し支えない)や久留米駅(八女など筑後各所、うきは、鳥栖、佐賀)のような大きな駅だけでなく、甘木を経て杷木まで行ける朝倉街道駅や、城島を経て大川に行く路線のある大善寺駅、急行も止まらないが、羽犬塚と大川の大野島を結ぶ八丁牟田駅など、攻略すれば便利極まりない。
 海に面した福岡県の西は、唐津に本社のある昭和バスの管轄になる。九大学研都市や糸島には西鉄バス路線はないが、例外的に博多天神をまわり、都市高速で福重まで来て元岡の九州大まで行く「K」という路線がある。今宿の街なかは西警察署バス停で終わりで、あとは人里離れた大学関連施設に向かうが、それを知っていると、いろいろ便利に使える。
 北九州になると、砂津や小倉駅周辺や黒崎バスセンターのほかに、引野口や、三萩野を理解しておく必要がある。

◆西鉄以外のバスだって走る]
 若松方面や、本城あたりは北九州市営が強い。
 柳川や八女などの筑後地区は堀川バスに乗る。八女福島(八女市の中心地)までは、久留米から西鉄バスがたくさん出ているが、そこから先は堀川バスになる。
 福島にある堀川バス本社のバス路線案内を見ると、一体どこへ連れてってくれるのかワクワクしてくる。福島から黒木を経由して日向神ダム(秘境っぽい地名でしょ)脇を通り矢部村に行く矢部川沿いの路線は「をを、これぞ山と渓谷」という美しい景色が続き、眺めてて飽きない。この路線の終わりから1時間かそこら歩くと、地図上では大分の鯛生金山のバス路線があるようだが、そこはまだ行ってない。
 コミュニティバスは、土日に走らない便,月水金(火木土)だけの便など地域ごと、いろいろだ。100円でかなりの距離乗れる路線もある。瀬高駅から山川(みやま市)に行ったときなど、10キロメートルは行ったが100円だった。
 安いがわかりにくいところが結構ある。グーグルマップや乗換案内に出てこない路線が多いからだ。ほんらい地元の人の足だからよその人にはわからなくてもいいということなのかな。
 でも乗るよ。
 


 
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パーキンソン病専門医が作った魔法の『人生100歳健康体操』

2023年12月29日 | 本について

 最近の不調を、ネットで調べたらなんだか難病の症状に近い。パーキンソン病かも。えっ治らない病気なの? 想像するだけでクラっときそうです。
 朝日新聞デジタルの「僕はパーキンソン病」という連載を読み返すと「こりゃ大変だ」と思わざるを得ません。

◆あなたならどうする?
 パーキンソン病は、60歳以上であれば100人にひとり発症という難病としては頻度の高い病気ですが、情報が一般より簡単に入手できそうな新聞記者でさえ、診断を得るまでに葛藤し、躊躇しています。
 
 治らないなら、進行を遅らせ、できるだけ長い間よりよい生活の質を保つためにできることはないか。
 有効なダンスや体操などと、生活習慣上の注意点が読みやすくまとめてあります。楽しいDVDつきで、どんな運動かわかりやすいし、運動すれば病気の進行がゆっくりになり、薬を増やすのも遅くできます。うまく病気とつきあうヒントがいっぱいです。 

 パーキンソン病の診断が出た人はもちろん、
 「自分の不調はパーキンソン病っぽい」と思ったその瞬間から(日程の都合をつけて予約、受診、専門医紹介、またまた日程調整して予約、受診、検査を経て診断を貰うより先に)、家で、道具もなしに、できることを紹介する本です。早い診断が求められますが、すぐ始められます。表紙からして何だか楽しそうでしょ?


『渡辺昇』発刊が遅れます。

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ダイハツ。

2023年12月20日 | 日記
 福岡モビリティーショーは、毎回会社枠で聞きに行ってた自動車産業フォーラムも今回はないことだし、今年は行かないことにしてた。
    それにしてもダイハツのニュースを聞き、真っ先に思ったのは「モビリティーショーどうするのよ?」ということだったが、出展取りやめになっている。やっぱり。
2012年のフォーラム、ダイハツ元社長白水宏典技監(当時)の講演がとても面白かったのだが。当時のダイハツは岡田准一が「TNP(低燃費)」「SNB(そんな馬鹿な)」と宣伝していた。白水氏がトヨタからダイハツに移る前から不正があったということか。
 今回のダイハツ不正は、日本の基幹産業の信頼性に係る問題だ。ダイハツオーナーでなくても、どんより暗い気分になる。
 一番最近に乗ったダイハツは、えらく控え目なパワーのタントのレンタカー。人を見て貸してくれたのだろうか。スピードを出しすぎないためか、スピードが出せないと思われたかのどっちだ?
 
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2023秋の冒険

2023年10月05日 | 物見遊山
 相変わらず暑いが、風は涼しい。どこまでが夏なのかどこから秋なのか皆目わからないが、昼の屋外で、まめに水分補給しないと生命の危険がある段階は終わったので秋なんだろう、たぶん。
太宰府駅近く。脱力系屋号。
久留米市田主丸の耳納連山に近い道沿いの無人直売所。
柿にミカンにナス。バケツあり。
スッポン一匹300円。
「かまれないように十分気を付けて持って帰って下さい。」
何ですと? 
 覗いてみると、なんと、生きたスッポンを売っている。普通に魚屋に並んでいるものではないので市場末端価格は知らないが、たぶん300円というのは破格なのではありますまいか。甲羅の長径は25センチ近くあるように見えた。スッポンの生き血を飲ませたりスッポン鍋を食べさせたいほど弱っている家族はいないので捌く熱意もないし、飼える水槽や池もないので、柿とミカンのみ買って帰った。調理しようという強者は登場するのか。

バスの窓から見える久大本線の列車。
 
「全員二刀流」
 大谷さんの活躍が盛んに報道されるシーズンだったが、二刀流の人はどっさりいるとういうポスター。これは新宮中央駅で。 
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夏の冒険

2023年09月28日 | 旅行
 彼岸を過ぎたというのに日中は相変わらず30度超えで、小さい秋は日没にならないとなかなか見つからない。出歩いて日に焼けて汗びっしょりで、それでも翌日にはすっかり元気である。
 ベストセラーになった『スタンフォード式疲れない体』で、多くのページを割いて紹介している呼吸法を横断歩道で信号を待っている間に少しやってみるのが効いているのかな。

 
賑やかな平成筑豊鉄道のシート。
行橋駅のフリーダ・カーロ。
八女労基の吉本とベルばらのポスター。

筑後大石駅近くの踏切。久大本線。
西鉄柳川駅近くで見た九電工のトリプルクレーン。声かけあって作業している。
西九州新幹線の車内。

新大村駅。
キャナルシティに来てたアイドルユニット。
うきはで見たメロンパンみたいなきのこ。
これもうきは市。コミュニティバス乗り場のベンチ。
周防大島の小いわし定食。

 体力気力勝負だ。見てくれのアンチエイジングなど問題にならない。そんなのは体力気力を保った上であとからついてくるものだ。シワ・シミよりも歩きと判断力だと思っている。
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そして夏が来る

2023年06月30日 | 日記
◆買ってよかったもの
・ネジがひとつもないフレームのメガネ。天神の新店の開店セールをやってるところに通りかかって買った。オモチャのようで頼りないのだが、遠近両用レンズではないのに25cmから無限大まで大体ピントが合う。軽い。ずれない。だからストレスがない。メガネをかけているのをほとんど忘れていられる。
・ローカットのバスケットシューズ型レインシューズ。雨の中、まったく問題なく長距離歩ける。晴れたら走れる。
・クールネックリング。融点28℃(24℃のものもあり)の物質がΩ型のプラスチックチューブに入っていて、冷蔵庫などで冷やして使う。首まわりを長いことほどほどの温度にしてくれる。28℃がどう効くのかと思ったが、これがなかなか。見た目エレガントとはいいがたいが、暑いのが苦しくない。外をいくらでも歩ける。冷たすぎると肩が凝ったりしそう。ふたつ買ってひとつは保冷バッグのなか。

◆ほしいもの
・塗り直ししなくも日焼けしない日焼け止めはないか。今年も時計の跡がハッキリクッキリである。

 そして夏が来る。福博のまちに今年も飾り山が設営され、明日から山笠期間、夏祭りとなる。
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