日米同時公開で、全米では堂々の5千万ドル超で初登場第1位を勝ちとった。
2009/8/10、109シネマズ木場で鑑賞。
今年は、毎月10日が109シネマズ10周年記念で一人1千円。
夏休みとも重なって大変混んでました。
***
デニス・クエイド、チャニング・テイタム、マーロン・ウェイアンズ、
ジョセフ・ゴードン=レビット、イ・ビョンホン
***
軍事物資を牛耳るMARS社が新規開発したナノマイト。
金属を「食べ」、人をコントロールする最強の兵器で最強の薬物。
放っておくと金属を食べつくしてしまうので、
作動を停止さる「キル・スイッチ」も用意してある。
そんな最終兵器にも思えるナノマイトのたっぷり詰まったカプセルが4つ。
試作品として、NATOに納品される。
その輸送を担当するのが、デューク(チャニング・テイタム)と
リップコード(愛称リップ、マーロン・ウェイアンズ)のチーム。
しかし、ヘリに守られての移送中に、正体不明の敵に襲われる。
圧倒的兵力で、使う武器も電磁兵器っぽく、通常火器よりはるかに強力で
広範な破壊力がある。
敵の中にデュークの元カノ、アナ(バロネス=男爵夫人、シエナ・ミラー)がいた。
アナは、デュークを殺さずにナノマイトの弾頭の入ったケースを持ち去ろうとするが、
突然現れた正体不明の一隊に阻止される。
その一隊は、NATOの司令官ホーク(デニス・クエイド)の率いる精鋭部隊だった。
デュークとリップコードは、彼らに連れられてエジプトの秘密基地に入る。
彼らはホーク司令官の秘密部隊、G.I.ジョーの一員だった。
デュークとリップコードは、G.I.ジョーへの参加を志願し、
訓練ののち(一時的)入隊を許可される。
ナノマイトの弾頭は
MARS社のマッカラン(クリストファー・エクレストン)の陰謀で、
一味に奪取され、アナの旦那のフランスの研究所でアクティベイトに成功する。
ストームシャドー(イ・ビョンホン)は、G.I.ジョー軍団を振り切って、
ナノマイトをエッフェル塔に向かって発射。
エッフェル塔は倒壊し、デュークは拉致される。
はたして残り3発の弾頭は回収、または破壊されるのか。
拉致されたデュークは、敵の科学者の正体は。
***
特撮はすごいし、パワード・スーツ(チラシではハイパー・スーツ)など
各種新兵器もすごい。
ただ、訓練場所があああちこちにあっては整備もままなるまい。
現実離れした設定をうんぬんするのは趣旨ではないが、
アナが髪をなびかせての登場とか、
いかにもコミック風というか、見せるアクションもの。
また、ここで組織論をぶつつもりはないが、任務遂行中に襲われ、
NATO軍に助けられたとはいえ、あっさり移籍はないでしょう。
我々は存在しないことになっているとか何とかだから、
移籍ではなく所属部隊から見れば脱走だよね。
死んでしまったことにすればいいけど。
まあ、このままでは終わらんぞって感じのエンディングで、
続編の臭いぷんぷんでした。
2009/8/10、109シネマズ木場で鑑賞。
今年は、毎月10日が109シネマズ10周年記念で一人1千円。
夏休みとも重なって大変混んでました。
***
デニス・クエイド、チャニング・テイタム、マーロン・ウェイアンズ、
ジョセフ・ゴードン=レビット、イ・ビョンホン
***
軍事物資を牛耳るMARS社が新規開発したナノマイト。
金属を「食べ」、人をコントロールする最強の兵器で最強の薬物。
放っておくと金属を食べつくしてしまうので、
作動を停止さる「キル・スイッチ」も用意してある。
そんな最終兵器にも思えるナノマイトのたっぷり詰まったカプセルが4つ。
試作品として、NATOに納品される。
その輸送を担当するのが、デューク(チャニング・テイタム)と
リップコード(愛称リップ、マーロン・ウェイアンズ)のチーム。
しかし、ヘリに守られての移送中に、正体不明の敵に襲われる。
圧倒的兵力で、使う武器も電磁兵器っぽく、通常火器よりはるかに強力で
広範な破壊力がある。
敵の中にデュークの元カノ、アナ(バロネス=男爵夫人、シエナ・ミラー)がいた。
アナは、デュークを殺さずにナノマイトの弾頭の入ったケースを持ち去ろうとするが、
突然現れた正体不明の一隊に阻止される。
その一隊は、NATOの司令官ホーク(デニス・クエイド)の率いる精鋭部隊だった。
デュークとリップコードは、彼らに連れられてエジプトの秘密基地に入る。
彼らはホーク司令官の秘密部隊、G.I.ジョーの一員だった。
デュークとリップコードは、G.I.ジョーへの参加を志願し、
訓練ののち(一時的)入隊を許可される。
ナノマイトの弾頭は
MARS社のマッカラン(クリストファー・エクレストン)の陰謀で、
一味に奪取され、アナの旦那のフランスの研究所でアクティベイトに成功する。
ストームシャドー(イ・ビョンホン)は、G.I.ジョー軍団を振り切って、
ナノマイトをエッフェル塔に向かって発射。
エッフェル塔は倒壊し、デュークは拉致される。
はたして残り3発の弾頭は回収、または破壊されるのか。
拉致されたデュークは、敵の科学者の正体は。
***
特撮はすごいし、パワード・スーツ(チラシではハイパー・スーツ)など
各種新兵器もすごい。
ただ、訓練場所があああちこちにあっては整備もままなるまい。
現実離れした設定をうんぬんするのは趣旨ではないが、
アナが髪をなびかせての登場とか、
いかにもコミック風というか、見せるアクションもの。
また、ここで組織論をぶつつもりはないが、任務遂行中に襲われ、
NATO軍に助けられたとはいえ、あっさり移籍はないでしょう。
我々は存在しないことになっているとか何とかだから、
移籍ではなく所属部隊から見れば脱走だよね。
死んでしまったことにすればいいけど。
まあ、このままでは終わらんぞって感じのエンディングで、
続編の臭いぷんぷんでした。
だからきっと続編が出来たら絶対観るし、また突っ込みまくると思います。あはは。
テキトー度が適当で実に結構でした。
突っ込みどころ満載は良いとして、
>殆どわざとやっている
と思うので、突っ込んで良いのかどうか
迷ってしまいます。
総じて言えば中学生向きですかね。
>ラストの大統領は、コプラ一味のザルタン(アーノルド・ヴァスルー)が整形した姿です。
えっ、そんなことは分かってる?
いや、分かりませんでした(笑)
確かに、大統領を隔離したときに、「もしかして…」とは思いましたが。
>なお、NARSではなくMARSです。
ご指摘ありがとうございました。
すぐに訂正をしました。
続編があったら、また見てみようかなと思います!
コマンダーがザルタンを整形してましたが、
あれ以来画面には登場せず、
最後に口笛でこいつになったんだよと示してましたが、
大統領が驚くシーンで顔出ししてもよかった、
とは思いました。
解説ありがとうございました。
じゃ、大統領が成り代わって、悪事再開・・・ってシナリオに次回?はなるんでしょうかね。
>大統領が成り代わって、悪事再開
多分そうでしょう。
例の口笛を吹いてたのが、ザルタンと入れ替わった証拠です。
魅せるアクションは素晴らしかったです。
ただ、続編を意識してのラストの展開はちょっと・・・。
大統領は、良く見ていないと分かりませんよね。
大統領の件は口笛で気付くと思ったのですが、
分からなかった人も結構いるようです。
シェルターで対面したときに顔出しをしてれば
もっとわかりやすかったでしょうけど。
TBではいつもいつもお世話になっております♪ありがとうございます!
コメント、なかなか残せず(^_^;)
申し訳ありません。
この映画ですが、マックス・ペイン見て~、バビロンA.D.見て~、でこれを見たので、他の2本に比べたら面白いじゃん!と相成りました~(笑)
立て続けにこういうタイプ(?)の映画を見ちゃって、上記2本が私には全く面白くなかったので(^_^;)これも全然期待せずに見たのが良かったのかもしれません(^^ゞ
それにジョセフ・ゴードン=レビットのファンなので^^ すっかり彼が出てるのを忘れて見ていたので、きゃぁ~彼が出てる~、と大喜びでした♪
即退場になっちゃったので、あ~ぁ・・と思ってたら、あのような形で再登場で、嬉しくもあり悲しくもあり?!(笑)
あのラストの口笛でわからせるところなんて、さすが・・と思ったんですが、続編ありありなラストで、早く次ぎ作ってくれないと、すっかりストーリー忘れちゃうよ~~~、です(^_^;)
マックス・ペインは企画倒れっぽいです。
ところどころ良いシーンがあったのに、もったいない。
バビロンADは当初2時間半以上あったらしいですね。
スタジオと監督の間で揉めたらしいですが、
切りまくられてああなったとみてます。
この映画のジョセフ・ゴードン=レビットは、全く覚えてません。
彼だけでなく映画全体の印象が薄かった気がします。
「セント・アンナの奇蹟」では、いい味出してましたね。