JLPGA、フジサンケイレディスクラシック、大山志保優勝

優勝は大山志保。
最終ホールをバディとして１１アンダーでホールアウト。

１５番を終えて１０アンダーだった安宣柱（アン・ソンジュ）は、
１６番１７番と連続バーディで１歩リードして最終ホールへ。

セカンドをガードバンカーに入れ、サードショットは５ｍ。
入れれば勝ち、外せばプレーオフのパーパットは１．５ｍオーバー。

安宣柱（アン・ソンジュ）のボギーパットは、
曲がると見た読みが外れてカップを逸れた。

プレーオフを覚悟していた大山志保もびっくりの逆転優勝で、
賞金全額１４４０万円を熊本地震の被災地に寄付する太っ腹。

優勝を狙っていた笠りつ子も終盤伸びず、２位タイ。

４位タイには原江里菜、渡邉彩香、イ・ボミ。

７位タイには松森彩夏、鈴木愛、希卿（ペ・ヒギョン）。

１０位タイ、柏原明日架、黄アルム、といったところ。

そのほかでは、藤田光里、１２位タイ。
若林舞衣子、１８位タイ。
豊永志保、平野ジェニファー、２１位タイ。
斉藤愛璃、２５位タイ。
上田桃子、２８位タイ。
成田美寿々、３８位タイ、などなど。

次戦はサイバーエージェントレディス。
その次が今季初メジャーのサロンパスカップです。
宮里美香が参戦します。

同時期のＵＳＬＰＧＡはヨコハマタイヤＬＰＧＡクラシックですが、
昨年サロンパス優勝の田仁智（チョン・インジ）の名前がどちらにもありません。
なぜでしょうか。