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映画「グレイテスト・ショーマン」@109シネマズ木場

2018-02-20 01:03:39 | 映画感想
2018/2/17、109シネマズ木場。
3番スクリーン。良い席の2列目、L列を選択。



ヒュー・ジャックマン、ミシェル・ウィリアムズ、ザック・エフロン、ゼンデイヤ。



舞台は19世紀前半。
PT(フィニアス・テイラー)バーナム(ヒュー・ジャックマン)は、苦労して成長し、
幼馴染で上流階級の娘、仕チャリティ(ミシェル・ウィリアムズ)と結婚。

しかし、勤めていた商社が倒産、失業するが、甘口で銀行から融資を受けて
「バーナムのアメリカ博物館」を設立するが客はほとんど入らない。

娘の「生きたもの、動くものじゃないとだめ」の言葉にヒントを得て「珍しい人」を募集、
小人や歌のうまいひげもじゃ女、体中毛むくじゃら、のっぽやデブッチョらを採用。
ブランコのウィーラー兄妹(妹=アン、ゼンデイヤ)らも雇って、博物館でショウを始める。
宣伝のうまさと物珍しさで客入りは上々。
舞台演出家のフィリップ・カーライル(ザック・エフロン)を雇い、さらに人気が上がる。

しかし、バーナムは批評家からは酷評され、一部の民衆からは反対デモを掛けられる。

バーナム一座はビクトリア女王に謁見するが、バーナムはそのパーティで見かけた
スウェーデンの歌姫、ジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)を口説き落とし、
アメリカで公演させることに成功する。

公園は大成功し、上流階級の仲間入りができたと喜ぶバーナムだったが団員と心が離れていく。

そして、劇場が火事になり全てを失ってしまう。
失意に打ちひしがれるバーナム。
果たして復活できるのだろうか。
団員たちとの和解はあるのか。

**

ミュージカル。
はっきり言ってストーリーに大きなひねりはない。
栄光、挫折、復活のハッピーエンドの王道ストーリー。
残酷なシーンや暴力シーンもなく安心して見られる万人向けの映画。

おそらくはほとんどンのキャストが本当に歌っている。
ただ、レベッカ・ファーガソンの歌声は、ローレン・オールレッドの吹き替えと思われる。

ひげもじゃ女役は、ケアラ・セトル(Keala Settle)。
空中ブランコの女性はゼンデイヤ(Zendaya)。
178cmの長身で、本作では空中ブランコの特訓を行ったらしい。



本物のバーナムはショーマンと言うよりプロモーター。
宣伝がうまく今なら「誇大広告」になるようなものらしいが人気を博したらしい。

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