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映画「アナと雪の女王」吹き替え版@109シネマズ木場

2014-03-26 18:42:44 | 映画感想
2014/3/22、109シネマズ木場、シアター3。
良い席はかなり早くから満席で、中央もほぼ埋まっており、H列のやや端を選択。

木場は2D吹替え版のみ。



松たか子、神田沙也加、ピエール瀧。



アレンデール王国の2人の王女、エルサとアナ。
エルサは雪と氷の魔法の力を持っていた。

小さいころからエルサの魔法で宮殿内で雪遊びをするエルサとアナだったが、
しかし、エルサ8歳の時、雪の魔法でアナを怪我させ、以来エルサはひきこもりに。

しかし、魔力は日に日に強くなり、国王は女王が海難で死亡し、
成人となったエルサは女王に即位することになる。

実に13年ぶりに城の扉が開かれ、戴冠式に臨むエルサ(声:松たか子)。

一方、久しぶりに外の空気に触れて舞い上がるアナ(声:神田沙也加)
有頂天となって、知り合ったばかりのサザンアイル王国のハンス王子と恋に落ちる。

そして、アナはエルサに結婚を宣言するが、エルサは猛反対。
反発するアナはエルサの手袋をもぎ取ってしまう。

エルサは感情が高ぶってつい氷の魔法を放ち、
辺りを凍らせながら山に逃げて行ってしまう。

エルサの魔法の力はすさまじく、宮殿、港をはじめ一帯が雪と氷に閉ざされてしまう。
エルサは山に逃げ、隠していた魔法の力を解放、山頂に氷の宮殿を作り上げる。

アナは後をハンスに託し、エルサを追って魔法を解くよう説得することにした。

果たしてアナはエルサを説得し、アレンデールに再び春を呼び戻すことができるでしょうか。



「塔の上のラプンツェル」の成功を経て、ミュージカル仕立てのダブルヒロインの物語。

ヒロイン姉妹は、どちらかと言うと「平たい顔族」に近くベビーフェイスで親しみやすい顔立ち。

とにかく氷の表現が素晴らしい。
氷の宮殿も圧巻だが、冒頭の天然氷の切り出しシーンはお見事の一言。

本当は3D/字幕で見たかったが、2D/吹替えしかなかった。

しかしながら、吹替えは全く自然で、歌も十分うまい。
神田沙也加やるな、って感じでしたね。

子供時代のキャストもほんとに子供だったようだが、なかなか良かった。

話題だけでお笑い芸人や歌に難のあるアイドル系を入れなかったのは大正解。
この点は過去に何度も失敗を繰り返したディズニーだけに拍手を送りたい。

ピエール瀧は知らなかったので、エンドクレジットでびっくりした。

オリジナルのアナの声はクリステン・ベル。
「バーレスク」で嫌味なニッキー役。
最近はTVシリーズからのスピンオフ「ベロニカ・マーズ」で主役。

エルサはイデナ・メンデル。舞台の多い女優さんで歌唱力は抜群。

いずれBDなどでオリジナル版を見てみたい。



同時上映は「ミッキーのミニー救出大作戦」

のんびりと馬車に同乗して移動していたミッキーとミニー。
車で追いついたピートがミニーを強奪して追いつ追われつとなる展開。
古き良きモノクロ時代(ミッキーの「蒸気船ウィリー」の頃)のような絵柄で、
これでずっと行くのかと思ったら、意外な展開。
さすがです。

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