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映画感想「ブレット・トレイン」@ユナイテッドシネマ豊洲(2022/9/1)

2022-09-03 17:38:34 | 映画感想
2022/9/1。ユナイテッドシネマ豊洲。10番スクリーン。
J列を選択。

最近は金曜封切りの映画が多い中、珍しく木曜日の封切り。
1日は「ファーストデー」などの故障で割引料金になっているシネコンが多く、
料金は1200円のところが多い。
但し、TOHOシネマズとユナイテッドシネマは映画の日(12/1)は1000円にしているが、
109シネマズは12/1も他の月と同じファーストデー扱い。



ブラッド・ピット、マイケル・シャノン、ジョーイ・キング、アーロン・ジョンソン、真田広之。



IMDBの分類によればアクション・コメディ。

東海道新幹線車内で繰り広げられる殺し屋たちの凶演。



謎の女(サンドラ・ブロック)から指令を受けたコードネーム、レディバグ(=テントウムシ、ブラッド・ピット)
新幹線内で荷物を盗み京都に届けると言う簡単な仕事のはずだった。

その荷物(アルミ製のブリーフケース、和風に言えばアタッシュケース)を運んでいたのは
ツインズと言われている殺し屋のミカン(セリフではタンジェリン。アーロン・テイラー・ジョンソン)と
レモン(ブライアン・タイリー・ヘンリー)。
2人は誘拐されていたやくざのトップの息子(ローガン・ラーマン)を奪還し、身代金のブリーフケースも奪い返し、
京都のやくざのトップ、ホワイト・デス(マイケル・シャノン)とに送り届ける所だった。

同じ列車には、息子をビルの屋上から突き落とされた木村(アンドリュー・小路)と息子の命を引き換えに。
木村に指示を出す若い女性プリンス(ジョーイ・キング)がいた。

レディバグは荷物の下に置かれていたブリーフケースを見付けて奪い、品川で降りようとしたが、メキシコ人殺人者の
ウルフ(バッド・バニー)に殺されそうになる。
返り討ちにしたが、ブリーフケースを奪ったことがバレ、レモンとミカンから追われる。
その間にやくざの息子は殺されてしまい、ブリーフケースの強奪勝線となる。

ソメイティそっくりのモモもんのぬいぐるみに隠れ、車内販売に化けたホーネット(ザジー・ビーツ)も
ブリーフケースを狙っており、途中から乗り込んできた木村の父(真田広之)も参戦。
貸し切り状態となった新幹線車内で殺戮の強奪戦が行われる。

**

目まぐるしく無茶苦茶な展開。
個性的なキャストが多いので誰が誰だかわかりにくくなることはない。
ただ、いくら何でもそれは無理、なこととか、それじゃ死ぬだろ、というシーンは多い。



乗客の中にチャニング・テイタム。
チャニング・テイタム、ブラッド・ピット、サンドラ・ブロックと言えば「ロストシティ」の再来。
サンドラ・ブロックは化粧が濃い。

ラストに一瞬だけライアン・レイノルズが出てくる。(アンクレジット)

アーロン・テイラー・ジョンソンは「キックアス」のキックアス。
若き日のジョン・レノンを題材にした「ノーウェアボーイ」のジョン・レノン。
ちなみにその時の監督と23歳の年の差婚をしたことでも知られる。
キックアスの頃はひょろひょろだったのに、鍛え上げてアベンジャーズのクイックシルバーになったときは
ムキムキになっていた。

やくざの息子のローガン・ラーマンは「パーシー・ジャクソン」シリーズのパーシー・ジャクソン。
「三銃士」ではダルタニアンを演じた。

ホーネット(スズメバチ)役のザジー・ビーツは「デッドプール2」のアフロ頭、ドミノ。

ジョーイ・キングは老けてんだか若いんだかよくわからない見かけだが、実は現在23歳と若い。
また、すごいおちびさんかと思ったが実は163cm。

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