2023/8/15の朝の東京スカイツリー

２０２３／８／１５の朝の撮影時刻は８：０５頃。

朝８時の気温は２９度、湿度９０％、南の風、１．５ｍ／ｓ。
ＰＭ２．５は１３μｇ／立米、ＳＰＭは２５μｇ／立米でした。

＊

台風は当初予想よりも西を通り、直接的な被害はありませんでした。

しかしながら、昨日は体調最悪でした。
朝起きたときはまだ３６度台だったので、外出もできたのですが、
徐々に熱が出て、咳と鼻水が止まらず、夕方からは横になってました。

市販の風邪薬と咳止め、鼻水止めを利用したものの、熱は下がらず、寒気もし、
寝る少し前には３８度台まで上がりました。

体温を下げる効果は期待できないらしい冷えピタでおでこを冷やして、早めに周信しました。

薬の効果はあったようで、夜は寝汗で目が覚めるような状態。
下着を４回も取り替えました。
朝には体温も下がり、３６度台になったので一安心でした。

ここでも何回か書いたことがあると思いますが、風邪などで発熱した場合、俗に「汗をかくと治り始める」
などと言いますが、逆で、実際は「治り終わる時に汗をかく」のだと思っています。

そもそも人間の免疫機能は、体温が高いときにより活発化するらしいです。
だから、ウィルスや病原菌を駆除するために体温を上げる必要があるわけで、発熱しているときは、
免疫機能が頑張っている状態と言えるのではないでしょうか。

ただ、体温が高いとデメリットもあるわけで、病原体の駆除が進むとともに体温を下げていく必要がある。
手っ取り早い体温低下法としては発汗が有効な訳で、汗をかいて体温を下げることになります。
つまり、病原体の駆除がほぼほぼうまく行ったので、免疫機能などを通常状態に戻すために、汗をかく、
と言うことらしい。

つまり、「汗をかくのは治り始め」ではなく「治りかけたので汗をかく」のが正しいのではないでしょうか。
正しいと思ってますが、チコちゃんでやんないかな。