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映画感想「るろうに剣心 最終章 THE FINAL」(2021/7/7)@ユナイテッドシネマ豊洲

2021-10-16 14:00:45 | 映画感想
るろうに剣心 最終章 THE FINAL
2021/7/7、ユナイテッドシネマ豊洲、3番スクリーン。



佐藤健、武井咲、青木崇高、蒼井優、土屋太鳳、伊勢谷友介、新田真剣佑、江口洋介、神木隆之介。



冒頭は明治12年(1879年)の横浜駅。
上海からやってきた銀髪の男(雪代縁=えにし、新田真剣佑)を逮捕するため齋藤(江口洋介)ら警官隊が列車に乗り込む。
縁は散々暴れ警官隊を蹴散らすが、最後には逮捕され連行される。
しかし、清国領事館からの命令で雪代縁はすぐに釈放されてしまう。

一方、剣心(佐藤健)は薫(武井咲)、左之助(青木崇高)らと「赤べこ」で食事をとり、店を後にする。
すると町を見下ろす高台から、縁に指示された鯨波兵庫(阿部進之介)の腕の大砲が放たれ、赤べこは炎上する。
薫や恵(蒼井優)らはけが人を治療する。

左之助と剣心が神谷道場にいると警官が前川道場が襲われたと駆け込んでくる。
救援に向かう左之助と剣心。
途中で浦村署長(鶴見辰吾)宅へ向かう警官に会い、剣心は浦村所長宅へ、左之助は前川道場へ向かう。
前川道場は壊滅しており、浦村所長宅では乙和瓢湖(栁俊太郎)が暴れており、剣心と対決の末、自爆する。

翌日、縁は剣心の前に現れ、剣心に復讐し、痛みではなく苦しみを与えると言い残す。

剣心は意を決して、薫や左之助に過去を話す。
かつて剣心が人斬り抜刀歳として暗躍していたころ、婚約者を斬殺された女性、巴(有村架純)は、
剣心を優柔するため近づくが次第に惹かれついには結婚する。
しかし、剣心が敵を斬る際に一緒に斬られてしまい、死の直前剣心の頬に傷をつけて絶命。
そのシーンを巴の弟である縁に見られ恨まれていた。

圧倒的な力を持ち、左之助も全く歯が立たない縁。
長年の剣心に対する恨みを晴らすために、上海マフィアのトップにまで上り詰めた。
怨念の塊のような縁の攻撃。
最愛の妻を斬り殺してしまい後悔の念にとらわれている剣心。

果たして二人に対決の行方は。

*

宣伝ではあの人が登場! みたいな書かれ方をしているが、予告で見えちゃってる瀬田宗次郎(神木隆之介)。
果たして宗次郎の目的は。
敵か味方か、なんて書かれた日にゃあ、味方になるのか! と思ってしまう。

剣心が巴を斬ったのは、戦いの中で目がよく見えなかったから、と書かれている生地が多いが、
私には目的を果たすためわざと一緒に斬ったように思えた。

新田真剣佑のマッチョ振りには驚いた。


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