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短編映画「ニセものバズがやってきた」「月と少年」(「メリダとおそろしの森」のおまけ)

2012-08-03 17:08:30 | 映画感想
*「ニセものバズがやってきた」(Small Fry)7分

「トイ・ストーリー3」で、アンディからおもちゃたちを譲り受けたボニー。
ファーストフードレストランに行き、ボールプールでおもちゃと遊んで
バズ・ライトイヤーを忘れてしまう。

ちょうどその時、そのファーストフードレストランでは、
バズ・ライトイヤーと帝王ザーグのSDフィギュアがセットのおまけだった。

サンプルとして展示されていたSDバズ・ライトイヤーは、
ケースを抜け出し、本物のバズと入れ替わる。
ボニーのお母さんはSDバズを本物と勘違いし、ボニーのリュックに入れる。

こうしてボニーの家に入り込んだSDバズ。
ボールプールで縮んだと嘘をつくがウッディにはすぐにばれる。

バズはボールプールから脱出したものの、
捨てられたおもちゃたちの部屋に入ってしまう。

バズはみんなと一緒に身の上話をするふりをして、
捨てられたおもちゃのフックガンを使ってそこから脱出。

ウッディらはバズ救出作戦を練るが、バズは自力で帰ってくる。

SDバズはニセものだとばれて・・・、最後はどうなったか忘れました。



「メリダとおそろしの森」公開から2か月間の限定公開だそうで、
2012/9/21までの公開らしい。


***

*「月と少年」(La Luna)7分

爺さん、親父、少年の3人が小型ボートで沖に漕ぎ出し、錨を打つ。
親父は少年に鳥打帽をプレゼントする。

その被り方で爺さんと親父で一悶着あるが、やがて満月が上る。

月がボートの上に来たとき、親父は船首から梯子を伸ばし、
もう一個の錨を少年に背負わせて梯子を上らせる。

梯子の上まで登りきると重力が逆転し少年は月に落下した。
月の表面には小さい星がいっぱい落ちていた。
月の表面の明るさはこの星たちの光だった。

少年は錨をそのあたりにひっかけると爺さんと親父が月までやってきて、
モップやほうきで星を掃きはじめる。
ここでも一悶着あるが、やがて大きい星が落ちてきて月に刺さる。

爺さんと親父は大きい月を抜こうとするがびくともしない。

少年がハンマーを持って大きい星に乗り一叩きすると、
星は砕け、小さい星になる。

3人はそれぞれの道具で星を掃き、月の端っこの方に寄せていく。

掃除が終わった3人が船に降りて空を見上げると、
そこには三日月が輝いていた。


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