ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

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スパムトラックバック

2007-01-19 09:17:59 | Weblog
スパムトラックバックの記事を書くのは何となく本末転倒というか自己矛盾というか、
割り切れないものがあるのだが、ともかく、こちらでのスパムはほぼなくなった。

送る方も暇じゃないから、削除されるだけのスパムを送るのは止めるんでしょう。
それとターゲットになるのはいつまでも同じブログじゃなく、
効果のあるものを次々と探しているんだと思います。

で、別のブログサイトで、
そちらはほとんど自分のメモ用に書いているようなブログで、
特定の事象が発生した日だけ書いていて、訪れる人も少ない。
アクセス数は、ここの1/10~1/100。

そこで16日に記事をアップしたら、
あっという間に、30件ほどのスパムTBが付きました。

出会い、アダルト系のサイトからのTBなんですが、
よく見ると、全く別のブログなのに、IPアドレスが同じものが多数。

また、IPアドレスの上半分が同じものも多数。
192.168.1.1と192.168.2.4のように、
「.」が区切られた最初の2つが同じものです。

IPアドレスなんか書いちゃって大丈夫か?とお思いのあなた。
192.168.x.xは、クラスCのローカルアドレス(プライベートアドレス)と言って、
LANのこちら側のみで有効なIPアドレスです。
つまり、101号室みたいなもんで、重複が許されており、
それでPCが特定できるアドレスではありません。
インターネットに出るときは、グローバルアドレスに変換されます。

そのブログサイトは、送られてきたTBのグローバルIPアドレスがわかる上に、
IPアドレスごとのTB拒否が登録できます。
(しかもマスクのビット数が指定可能)

その時は頭に来たけど、18日に記事をアップしたときは、
いくつスパムが来るかななんて、逆にドキドキしたりして。
でも、一つもスパムは来ませんでした。

考えられる理由は2つ。
・前回と同じサイトからスパムが送られたが、すべて拒否登録ではじかれた。
・スパムを送る効果がないとみて、ターゲットから外れた。

良いか悪いかは別として(悪いんですけど)
地道に消したり拒否したりするしかないようです。

まあ、スパムを送る人がなくなることは永遠にないだろうから、
あまりカッカしないことですね。

そうそう、前回書いたここでの対策。

スパムターゲットになった記事が特定される場合、
・再投稿して記事のIDを変える。
・「草稿中」にして、一旦スパムのターゲットから外す(後日、公開に戻す)
はいずれも効果がありました。
お試しあれ。
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